EBSドキュメンタリーで듣기力をアップ!
안녕하세요?
oulmoonです。
月曜日が始まりましたね。
私の職場はもともとテレワークに向いていないところなんですが、ついにそうも言ってられなくなるようです。
まだ不確かですが、そんな空気をジワジワ感じてドキドキしています。
なにせ、まともにまだ仕事内容も理解できていない私がテレワークなんて…休めってこと?!(笑)
とりあえず様子見です
では、いつものごとく本題へまいりましょう!
今回はEBSドキュメンタリー番組の「コーヒーホリック 大韓民国」という番組のディクテーションのまとめです。
これまでも実際に放送されている番組のディクテーションをしていますが、今回の番組も듣기力アップにも繋がるので、少しずつチャレンジしてみてくださいね。
念のため、この番組の前回までの記事はこちら▼
韓国語で「たしなむ」って何て言う?「韓国のコーヒーホリック」を考えるNo.1 → ★
韓国語で「ご飯を適当にすます」って何て言う?「韓国のコーヒーホリック」を考えるNo.2 → ★
韓国語で「狭いところで眠る、うとうとする、仮眠する」って何て言う?「韓国のコーヒーホリック」を考えるNo.3 → ★
韓国語で「自他共に認める」って何て言う?「韓国のコーヒーホリック」を考えるNo.4 → ★
韓国語で「父兄」って何て言う?「韓国のコーヒーホリック」を考えるNo.5 → ★
韓国語で「음료수」って何て言う?「韓国のコーヒーホリック」を考えるNo.6 → ★
韓国語で「話が途切れない」って何て言う?「韓国のコーヒーホリック」を考えるNo.7 → ★
韓国語で「人情深い」って何て言う?「韓国のコーヒーホリック」を考えるNo.8 → ★
韓国語で「コーヒーを挽く」って何て言う?「韓国のコーヒーホリック」を考えるNo.9 → ★
韓国語で「もてた、ブイブイ言わせていた」って何て言う?「韓国のコーヒーホリック」を考えるNo.10 → ★
韓国語で「右肩上がり」って何て言う?「韓国のコーヒーホリック」を考えるNo.11 → ★
韓国語で「一昨日」「反る」って何て言う?「韓国のコーヒーホリック」を考えるNo.12 → ★
今回選んだ内容は、世界的にもコーヒーが大好きな韓国に関する話です。
韓国では、お茶や紅茶に比べて圧倒的に飲む機会の多いコーヒー。
現代の彼らの生活にどれくらい根付いているのか、なぜはまってしまうのかを見ていきます。
これまではそんなに日本と違いはないと思っていた韓国の「コーヒー好き」ですが、意外な発見もあるかも?!
個人的にはコーヒーより紅茶やお茶が好きな私でもちょっと興味をそそられています。
これを見たら、韓国でカフェの見方も変わってくるかもしれませんね。
▼番組はこちらEBSドキュメンタリー
다규 시선 – 커피홀릭 대한민국 ♯001(YouTube) → ★
다규 시선 – 커피홀릭 대한민국 ♯002(YouTube) → ★
▼今ディクテーションしているのはこちら
다규 시선 – 커피홀릭 대한민국 ♯003(YouTube) → ★
自分から知ろうとしないと分かりにくい韓国の一面として、韓国に興味のある方は見てみて欲しい番組です。
듣기の教材としても、会話速度や発音などにばらつきがあって難易度が高いので遣り甲斐はあると思います。
できるだけ出てくる韓国語を記載したので、それを参考に試してくださいね。
ちなみに、今回の番組は小間切れで配信されています。
でもまとめると結局長いので、私自身「長くても一度に5分程度で区切ってディクテーションする」ときめて進めています。
そのため、こちらでもある程度たまったら小出しに出していく形にいたしますね。
「커피홀릭 대한민국」にでてきた単語や、ナレーションの内容
タイムはこの台詞が出てくるざっくりとした時間帯です。
文章の最後に( )で囲われた文章は、番組内の字幕です。
会話やインタビューの中で分かりにくいものについています。
03:51 원래 ○○ 키워서 자체적인 힘을 만들어서 비영리 사업에 힘 쓰는데.
보탬이 되고자 하는거였는데 ‘저희가 이건 하나 못 키운데 남까지 도울 수 없겠냐?’
‘우리도 못 크는데 남을 도울 수 있겠어?’ 라는 생각이 자꾸 들어서 ‘좀 미뤄야 되겠다.’
직장을 좀 더 다녀서 열심히 살아야겠다는 생각이 하고 있어요, 지금.
・보탬이 되다 力になる = 도움이 되다
(訳)もともと○○(彼らの会社名)を育てて独自の力を作って非営利事業に力を入れているのに。
役に立ちたいと思ったのに、「我々一つ育てられないのに、他人まで助けられるのか?」
「私たちも成長できないのに、人を助けることができるのか?」という気がしてきて、「ちょっと後にしなきゃ。」、会社にもうちょっと通って一生懸命生きなければならないと考えています、今。
→ 本来は会社名を大きくして、自力で非営利事業に(役立とうと)励んでいるのに。
(非営利事業の)役に立ちたいと思ったのに、「自分の会社ひとつ大きくできないのに、他人まで助けられるのか?」
「自分も成長できないのに、人を助けることができるのか?」という気がしてきて、「まずは自分達が大きくならなければ」、「下積み生活をもっとやらなければ」と、今は思ってるんですよ。
04:18 커피 대신 열정이 오늘 그의 밤을 밝힐 것입니다.
(訳)コーヒーの代わりに、情熱が今日の彼の夜を明るくするでしょう。
→ コーヒーの代わりに、情熱が今夜の彼を照らすでしょう。
04:27 다음 날.
승구 씨를 다시 만났습니다.
동료와 점심식사를 하러 나갑니다.
(訳)翌日、スングさんにまた会いました。
同僚と昼食を食べに出かけます。
04:36 감자탕으로 배를 든든히 채운 후 자연스럽게 카페로 향합니다.
・배를 채우다 腹を満たす
・든든히 腹いっぱい、丈夫に、心強く
(訳)カムジャタンでお腹を満たした後、自然とカフェに向かいます。
04:44 직장인의 30%이상이 점심식사 후 주로 커피를 마신다고 합니다.
(訳)会社員の30%以上が昼食後、主にコーヒーを飲むといいます。
04:50 승구님은 뭐 드실 거에요?
– 아, 저는 딸기 스무디.
딸기, 딸기 스무디. 딸기 스무디 하나랑 아이스 아메리카노.
(訳)スングさんは何を飲まれるんですか?
ー僕はイチゴスムージー。
イチゴ…イチゴスムージー。
イチゴスムージー1つとアイスアメリカーノ。
05:01 딸기 스무디를 부르면서 승구 씨는 민망합니다.
・민망하다 決まりが悪い、しのびない、心苦しい、ばつが悪い
(訳)イチゴスムージーを注文しながら、 スングさんはばつが悪く感じます。
05:05 커피를 안 드세요?
커피가 더 싸기도 한데?
싼 거 드세요.
(訳)コーヒーを飲まれないんですか?
コーヒーが(スムージー)より安いのに。
安いのを飲んでくださいよ。
05:13 오늘도 승구 씬 커피를 못 마시는 자신의 상황을 설명하느라 진땀을 뺍니다.
편견을 없애고 싶죠.
・진땀을 빼다 冷や汗をかく、脂汗をかく
(訳)今日もスングさんさコーヒーを飲めない自分の状況を説明するために冷や汗をかきます。
偏見をなくしたいでしょう。
→ 今日もスングさんはコーヒーを飲めないことをいちいち説明するのに大変です。
偏見をなくしたいのでしょう。
05:21 승구님은 커피 원래 잘 안 드세요?
– 응, 커피를 그냥 거의 입에 안 됀다고 보시면 돼요.
왜요? 회사에서도 안 드셨어요? (한번도?)
– 저, 거의 안 먹잖아요.
– 난 커피 맛도 모르겠고, 너무 맛없어.
– 그리고 이거 먹으면 잠이 안 와.
– 나중 되면 진짜 심할 때 커피 많이 먹으면 심장이 두근두근 해요.
– 커피를 못 마신다고 하면은 어떻게 말을 ‘아니네.’ ‘얘야.’ ‘애기입맛이다.’ 이러거든요.
– 스무디 먹을 때도 ‘애기야?’ 이런 말을 진짜 많이 들어요.
이제 만약에 상사 분들이랑 카페 가면 다 아이스 아메리카노 다 드시는데.
– 아, 그랬어?
혼자서 그래서 ‘저 딸기 스무디 주세요.’ 하기가 좀 그렇잖아요.
– 아이, 그럴 때는 진짜 억지로 마셔요.
(訳)スングさんはコーヒーを元々あまり飲まれないんですか?
ーうん、コーヒーをほとんど口にできないと考えてください。
なぜですか?
会社でも飲まれなかったんですか?(一度も?)
ー僕はほとんど飲まないじゃないですか。
ー僕はコーヒーの味も分からないし、 あまり美味しくない。
ーそれにコーヒーを飲んだら眠れない。
ー後で本当にひどい時は、コーヒーを飲むと 心臓がドキドキします。
ーコーヒーが飲めないと、「だめだ」「子供だ」「子供の味覚だ」と、こうなんです。
スムージーを飲む時も「子供なの?」って 本当によく言われます。
もし上司達と一緒にカフェに行ったら、アイスアメリカーノを全員召し上がるんですが
ーあ、そうだったの?
一人で、「イチゴスムージーください」って言うのはちょっとあれじゃないですか。
ーあぁ、そういう時は本当に無理やり飲みます。
→ スングさんはコーヒーを元々あまり飲まないんですか?
ーうん、コーヒーをほとんど飲めないと思ってください。
なぜですか?
会社でも飲まなかったんですか?(一度も?)
ー僕はほとんど飲まないじゃないですか。
ー僕はコーヒーの味も分からないし、 あまり美味しいとも思わないし。
ーそれにコーヒーを飲んだら眠れない。
ー本当にひどい時は、コーヒーを飲んだ後で動悸がします。
ーコーヒーが飲めないと、「そんなんじゃだめだ」「お子様だ」「味覚が子供だ」とか言われます。
ースムージーを飲む時も「子供なの?」って 本当によく言われるし。
もし上司達と一緒にカフェに行ったら、アイスアメリカーノを全員飲まれるから。
ーあ、そうなんだ?
そこで一人、「イチゴスムージーください」って言うのはちょっと言えないじゃないすか。
ーあぁ、そういう時は無理やり飲みます。
ここの어떻게は意味なしなので無視してOK。
06:13 커피 인구가 줄어 들지 않는 한 승구 씨의 고민도 끝나지 않을 듲 합니다.
(訳)コーヒー人口が減らない限り、スングさんの悩みも終わらないようです。
この後、スングさんのインタビューがあって、別の話に移るのですが…レッスンの時間切れであえなく断念。
次回は中途半端なところからスタートしますがご容赦くださいませ。
それにしても、今回もスングさんは苦労してましたね。
いちいち説明しなくたって、本人が飲みたいものを気楽に飲めればいいのに。
男性がイチゴスムージーなんて飲んでたら、むしろ私は「素敵!」って思うけどなぁ。
そう思うのは、私もコーヒーが苦手だからかもしれませんね。
ミルクがないと、なかなか「美味しい」とは素直に感じることがありません。
まぁ私のことはさておき、肝心のディクテーション自体はいかがでしたか?
今回も5分も満たない尺ですが、教材としてのレベルも結構高いです。
1つ前の「東大門市場 衣料配達」よりはナレーションが分かりやすいと思いますが、年配のかたや訛りがあると聞き取りにくいと思います。
だからもしディクテーションがうまく出来なくても、イライラすることないですよ。
聞き取れなかったところこそ、今あなたに不足している部分なので、これを機会にしっかり音読して定着させれば、次からは聞こえる部分がどんどん増えていきますよ。
分からない部分が多いほど、成長の可能性が高いです!
今回も気になる部分は何度でもディクテーション&音読を楽しんでくださいね。
では、今回はここまで!
今日も見てくださって、ありがとうございます!
また次回の更新でお会いしましょう