안녕하세요?
昨日TOPIKを受けた皆さん、お疲れさまでした!
とりあえず試験も終わり、ほっとしている方、やる気が増している方、それぞれだと思いますが、すでに次のTOPIKまで準備期間に入っています。
試験がすべてではありませんが、またコツコツ楽しみながらやっていきましょう~♪
今回は韓国語のことわざ10シリーズ第11弾です😁
ことわざ10シリーズ第1弾
ことわざ10シリーズ第2弾
ことわざ10シリーズ第3弾
ことわざ10シリーズ第4弾
ことわざ10シリーズ第5弾
ことわざ10シリーズ第6弾
ことわざ10シリーズ第7弾
ことわざ10シリーズ第8弾
ことわざ10シリーズ第9弾
ことわざ10シリーズ第10弾
今回も日本のことわざと似ているものと日本にはないものを合わせて10ほどご紹介
レッスンで意味や使い方など聞きました
基本的にことわざは~하더니,~라더니などと一緒に使うそうです。
101.쥐구멍에도 볕 들 날이 있다(ネズミの穴にも日が差し込む日がある)
(日本語のことわざ)
待てば海路の日和あり
「諦めちゃだめだ」という意味です。
볕이 들다 光がさす
102.열 길 물속은 알아도 한 길 사람 속은 모른다(10尋の水の中は分かっても1尋の人の心は分からない)
(日本語の意味)
人(の心)は分からない。
川の流れは目に見えるので、例え10ほど分流していたとしても分かるが、人間(の心)はたった一つでも目に見えないので分からない
길 尋(ひろ)、長さの単位。
使い方の一例
열 길 물속은 알아도 한 길 사람 속은 모른다고 하잖아.
(人の心は分からないっていうじゃない)
103.앞길이 구만 리 같다(前途が九万里のようだ)
(日本語の意味)
お先真っ暗。あきらめに近い心境。
※悪い意味で使われます
会話ではよく使うのは
눈앞이 캄캄하다 目の前が真っ暗だ
104.수박 겉 핥기(スイカの皮なめ)
(日本語の意味)
うわべだけの浅はかな知識や行い
スイカの中身を食べないで、外だけなめる→中身をちゃんと知らないで、外見だけで判断する。
겉 表
수박 겉 핥기 식의 一夜漬け
105.혹 떼러 갔다가 혹 붙여 온다(こぶをとりに行ってこぶをつけてくる)
(日本語の意味)
利益を得るつもりで行ったのに害をこうむる。
いいことをしようとしていったのに、逆にひどい目に遭う。ついてない。
ちなみに、韓国にも「こぶとりじいさん」の童話はあるそうです。
韓国語だと혹부리영감です。
106.열 손가락 깨물어 안 아픈 손가락이 없다(十本の指を噛んで痛くない指はない)
(日本語の意味)
いくら子供が多くても、自分の子はみな可愛い。
親が子供のことをいう時によく使うそうです。
ドラマなどでもよく出てくるとか。
107.오르지 못할 나무는 쳐다보지도 마라(登れない木は見もするな)
(日本語の意味)
不可能なことは初めから望むな。→諦めろ。恋愛や、結婚、その他諸々でよく使われます。
108.빛 좋은 개살구(色のいいアンズ)
(日本語の意味)
見た目はいいけど、中身は美味しくないことから、見かけ倒し。
개살구 美味しくないあんず。
109.목구멍이 포도청(喉が捕盗庁)
(日本語の意味)
食べ物を喉を通すのも簡単ではない→食べていくためには悪いこともせざるをえない。ご飯を食べるのに精一杯。いきるためにはやるしかない。
使い方の一例
목구멍이 포도청이다.
110.가랑잎이 솔잎더러 바스락거린다고 한다 (落ち葉が松の葉を見てかさかさすると言う)
(日本語のことわざ)
目くそ鼻くそを笑う
落ち葉もカサカサと音がするのに、松の葉がカサカサと音をならすのに文句をいう→文句をいってる本人も同等だ。
가랑잎 落ち葉、枯葉
ちなみに、今回も聞いたものの一般的には使わないと言われたことわざがありました。
念のため載せておきます
제비는 작아도 강남 간다 (ツバメは小さくても江南へ行く)
(日本語の意味)
体は小さくても自分の役割は十分に果たす
さて、今回はここまで!
今日も長々見てくださってありがとうございます!
また、よろしくお願いします