안녕하세요?
韓国語のことわざ10シリーズ第3弾です😁
今回もよく使われる有名どころや日本のことわざを似ているものなどを10ご紹介。
レッスンでちょっとしたポイントや使い方なども聞きました🎵
21.쇠뿔도 단김에 빼라
(牛の角も熱いうちに抜け)
日本語のことわざ
[鉄は熱いうちに打て]
「決断したときに思いきってやることが大事」という意味です。
단김에=단결에 一気に、好機を逃さず、すかさず
ちなみに쇠뿔は今は소뿔と書くそうです。
牛は소なので、この表記の方がしっくりきます😄
22.싼 게 비지떡
(安いのがおからの餅)
日本語のことわざ
[安物買いの銭失い]
韓国ではこのことわざには2つの意味(使い方)があるそうです。
①安いから(安物だから)仕方ない
購入したものがすぐにダメになった時など
“싼 게 비지떡이다.”などと言うそうです。
②安いものが良いもののわけない
購入する前から「そんなの買っても無駄」的な意味で使うようです。
23.약방에 감초
(薬局に甘草)
약방は薬局でも「漢方薬の薬局」のこと。
日本語のことわざ
[坊主に袈裟]→❌
私の持っているテキストには、日本語で該当することわざは「坊主に袈裟」と出ていましたが…。
ちょっと調べたところ
「坊主に袈裟」➡正式には「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」
意味は「その人(物)を憎むあまり、それに関わるすべてのものが憎くなること」だそうです。
先生いわく「약방에 감초は2つ意味がありますが、
どちらも「坊主に袈裟」とは意味が違いますね」とのこと。
では、どういう意味があるかというと
감초は漢方薬には必ず入っているものということから
①でしゃばる、入り込む
この意味で使うときはマイナスの意味でしか使いません。
②価値のある存在、欠かせない存在
この意味で使うときはプラスの意味で使います。
「ご意見番」なんて意味で使われします。
감초 같은 존재 欠かせない存在
人によって捉え方も違うので、 先生の説明も100%ではないかもしれませんが、
감초という単語自体のも意味も含めて知っておくと理解しやすいと思います。
24.우물을 파도 한 우물을 파라
(井戸を掘っても一つの井戸を掘れ)
日本語のことわざ
[石の上にも3年]
「どんなことも一つのことをじっくりと続けていけば成功する」という意味です。
「集中しなさい」という時も使われるそうです。
25.입에 쓴 약이 몸에는 좋다
(口に苦い薬は体によい)
日本語のことわざ
[良薬は口に苦し]
これは日本語のことわざと同じですね❗
26.콩 심은 데 콩 나고 팥 심은 데 팥 난다
(大豆を植えたところに大豆が生え、
小豆を植えたところに小豆が生える)
日本語のことわざ、四文字熟語
[因果応報]=인과응보
[まかぬ種は生えぬ]
「何事も原因によって、その結果が出る」という意味です。
27. 고양이 목에 방울 단다
(猫の首に鈴を付ける)
日本語のことわざ
[猫の首に鈴]
こちらも日本語のことわざと同じです。
28.고양이와 개
(猫と犬)
日本語のことわざ
[犬猿の仲]
犬と仲の悪い動物ということで、韓国では猫が使われてるんですね😲
でも猿同様分かりやすい‼
ちなみに고양이(猫)は性格の荒い動物というイメージがあるそうです。
この場合の単語は
사납다 荒い、猛々しい、悪い
29.그 아비에 그 자식
(その親にその子供)
日本語のことわざ
[蛙の子は蛙]
아비は古い言葉で「親」という意味です。
このことわざもマイナスな意味で使われることが多いそうです。
30.도토리 키 재기
(ドングリの背比べ)
日本語のことわざ
[ドングリの背比べ]
これも日本語のことわざと一緒❗
中国から来ているので、似ているものが多いのでしょうが、なんだか嬉しいです😆
よく使われることわざとは反対に
日本では使われないけど、韓国では有名なことわざなどもあるので、
また載せていきます😁
さて、今回はここまで❗
今日も長々見てくださって
ありがとうございます。
また、よろしくお願いします😆