안녕하세요?
TOPIKが終わったと思ったら、目の前の韓国旅行の準備をしていないことに気づきました。
今回は体調不良やらなんやらで、すべてが後手に回っています…。
忘れ物がないように、大急ぎで準備です!
さて、とはいっても勉強はコツコツやらねば。
今回は慣用句表現です。
今回も前回に引き続き韓国語ならではの慣用表現です
【慣用句】
今回も体に関係あるものにしてみました。
간이 떨어지다 (直訳)肝が落ちる
日本語の意味
ビックリしすぎて肝がおちることから、「大変驚く」という意味です。
귀가 가렵다 (直訳)耳がかゆい
日本語の意味、使い方
誰かが自分の悪口をしているときに使われます。また、本当に耳がかゆいときも使えます。
日本では、くしゃみをすると「誰かがうわさしてる」なんていいますが、韓国ではないそうです。
귀가 밝다 (直訳)耳が明るい
日本語の意味
耳ざとい
ちなみに「耳」を「目」に変えると
눈이 밝다 (直訳)目が明るい → 目ざとい
귀가 어둡다 (直訳)耳が暗い
日本語の意味
耳が遠い
귀가 나쁘다も同じ意味で使われます。
ちなみに
귀가 멀다 耳が遠い、聞こえない → 障害などがあるときに使われるので、使い方に気を付ける!
눈에 불을 켜다 (直訳)目に火を灯す
日本語の意味
目を光らせる
原型のままで使われることはなく、基本的に눈에 불을 켜고 の形で使われます。
눈에 불을 켜고 찾다 必死に探す
눈에 불을 켜고 덤비다 必死にかかってくる
눈에 흙이 들어가기 전에는 (直訳)目に土が入る前には
日本語の意味
目が黒いうちは
「私の目が黒いうちは…」なんてセリフもよくドラマなどで出てきます。
このセリフが出ると、本当に土をかけようとするコントなどもあるとか…
눈총을 받다 (直訳)目の銃をあびる
日本語の意味
銃で撃たれるように沢山の目目線を浴びることから、白い目で見られる
※悪い意味で使われることが多いそうです
눈코 뜰 새 없다 (直訳)目と鼻を開ける間もない
日本語の意味
息をつく暇もない、ものすごく忙しい
새=사이 間
발목을 잡히다 (直訳)足首をとられる
日本語の意味
弱みを握られる
アキレス腱などのある足首は、一般的に弱い部分です。
そこをとられることで身動きが取れなくなることからこんな意味になります。
배가 남산만하다 (直訳)腹が南山のようだ
日本語の意味
腹がひどく突き出ている様子。太っている、妊娠している時などにも使われる。
입에 거미줄을 치다 (直訳)口にくもの巣がはる
日本語の意味
貧しくてろくに食べられない
口にくもの糸がはるということは、それだけ長い間口に何も入れなかったり、動かしてないということ。
滅多に食べられないということから、極貧を表わします。
会話ではこちらをよく使います↓
입에 거미줄도 못 치다
直訳だと逆の意味に思えますが、これで「貧しくてろくに食べられない」という意味になるそうです。
입에 발린 소리 (直訳)口に塗られた声
日本語の意味
取って付けたようなお世辞、ごまする
会話などでよく聞く一例として
입에 발린 소리하지 마! ごまをするな!
ちなみに「お世辞」はこんな単語もあります
아첨 お世辞、おべっか
아부하다 お世辞を言う、おべっかをつかう
日常で使いやすい慣用句も結構あるので、何度も口に出して自然と定着させるといいそうです
では、ちょっとコンパクトですが今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうございます!
また、よろしくお願いします