안녕하세요?
またまたやって来た月曜日!
しかも2月最後の月曜日です。
世間はそろそろ卒業とか旅立ちのシーズン突入ですね。
私が小中学生の頃は、この時期になるとカードに一人一人からメッセージや連絡先を記入してもらうアルバムみたなのが流行ったんですが…携帯が普及している今、そんなのさすがにないんでしょうか?
あれはあれで特別感があって楽しかったんですけどね。
まぁ、それももうどこにいったか分からなくなってるから…本当に「良い思い出」のみになってますが
こういう経験こそが「青春」とか言うんでしょうか?
韓国語の慣用句を1日1つ覚えてみる
さて、慣用句表現です。
慣用句も沢山あって1度に覚えるのはたいへんですが、1日1個覚えれば1年で365個覚えられます!
今回も【腹】の慣用句です。
例文は辞書やテキスト等からピックアップしたものを使ったりしながら、自分で作文しています。
不自然なものは先生に添削してもらい、使わないものなどは実際に使うものをあげています。
先生いわく「自分で作ってこそ違いもわかり、実力もつく」そうです。
正しくチェックしてくれる人が必要なのが難点ですが
日本語にある慣用句から韓国語に訳したものは
タイトルが
「日本語 → 韓国語」
その逆は
「韓国語 → 日本語」
となっています。
【慣用句】(腹にまつわる表現)
・배(를) 내밀다,배(를) 퉁기다 → ごり押しする
배를 내밀다には「(実際に)お腹を出す」意味もあります。
퉁기다 弾ませる、はずす、はじく
친구에게 억지로 배를 내밀어서 우리 회사 상품을 사게 했다.
친구한테 억지로 우리 회사 상품을 팔았다.
友人にごり押しして会社の商品を買わせた。
억지로 無理矢理に
この単語をいれる方が意味として自然です。
また、팔다より사게 하다のほうが強制感が強いです。
・배(를) 따다 → (魚などの)腹を割く
これは実際に割く行為を表すので、「人」に対して使うと俗語になります。
그녀는 생선을 직접 배를 딸 수 있다.
그녀는 생선을 직접 배를 가를 수 있다.
彼女は自分で魚をさばくことが出来る。
刺身にする場合は表現が異なります!
회를 뜨다
セット表現です
念のためですが、過去形は떴어요です。
・배(를) 불리다 → 腹を一杯にする=배가 부르다
これは배가 부르다の使役になるので、自分には使いません。
例えば、親が子供にお腹いっぱい食べさせるときなどに使います。
아이 배를 마음껏 먹여서 배를 불렸다.
子供に思いっきり食べさせて腹いっぱいにさせた。
例文を使うとこんな文章になりましたが、意味的には蛇足になるので 아이 배를 마음껏 먹였다が自然です。
あと…
この慣用句は彼女を妊娠させたときも使うとか
여자 친구 배를 불리다. 彼女を妊娠させた
・배(를) 앓다 → 他人に対して嫉妬する、妬む = 배가 아프다
항상 성적이 우수한 오빠를 질투해버린다/배를 앓아버린다.
いつも優秀な兄に嫉妬してしまう。
우수하다は「優秀だ」という意味ですが、成績や実績でしか使いません。
と、例文は作りましたが…
배를 앓다の方は基本的にはあまり使われません
前回ご紹介した배가 아프다の方を使います。
また、앓다は「患う、病む」という意味がありますが、ここでは抽象的な意味で使われます。
ちなみに병을 앓다なら「病気を患う、病む」でよく使われます。
・腹が張る → 배가 땡땡해졌다/땡땡하다
땡땡해졌다の方は아/어지다の形なので「最初に比べて張ってきた」という「変化」を意味します。
땡땡하다は「今の状態」を意味します。
つまり「今、お腹が張ってる」と実感しているときなどは땡땡하다のほうです。
임신 중인 아내는 요즘 배가 자주 땡땡해진 것 같다.
妊娠中の妻は最近お腹がよく張るようだ。
さて、今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうこざいます!
また、よろしくお願いします