안녕하세요?
今年も残すところあと2週間きりましたね。
仕事的には今週が実質最終週のような雰囲気です。
年末に向けてちょっとソワソワしだす空気は嫌いじゃありません
今週も頑張るぞ!
今回は慣用句表現
さて、慣用句表現です。
今回も【手】の慣用句です。
結構長く続いてますよね。
あまりに使いそうにないのは省いてますが、もう少し続きそうです
慣用句は、基本的に辞書やテキスト等からピックアップしたものに自分で作文したものをつけています。
不自然なものは先生の添削つき、使わないものなどは実際に使うものをあげています。
先生いわく、自分で沢山作ってこそ力がつくそうなので間違いも恐れずに作っていきたいです。
日本語にある慣用句から韓国語に訳したものは
タイトルが
「日本語 → 韓国語」
その逆は
「韓国語 → 日本語」
となっています。
【慣用句】(手にまつわる表現)
・手を上げる → ①때리려고 하다,손을 올리다②손들다,항복하다
辞書には①の意味で손을 처들다もありましたが、これはそぐわない表現だそうです。
相手のことを下に見ているニュアンスが含まれるので、状況を見ながら때리려고 하다や손을 올리다を使うのがいいそうです。
相手をしたに見る場合で、처がつく単語で言えばドラマなどで食事のシーンで
처 먹어!
という台詞がたまに出るのですが、これは
「食いやがれ!」という感じです。
なんとなくニュアンスが伝わるでしょうか?
①
(○)욱해서 아이에게 그만 손을 때렸다/올렸다.
カッとなって、子供につい手をあげてしまった。
②
(○)수업 참관에서는 학생들은 의욕적으로 손 들었다.
授業参観では生徒は張り切って手を上げた。
②
(○)적은 마침내/드디어 항복했다.
敵はついに両手をあげた(降伏した)。
・手を合わせる → ①합장하다②(손을 모으고)애원하다,(두손을 모으고)기도하다③(기예,승부를)겨루다
①
(○)아버지의 제단 앞에서 합장하니까 눈물이 나왔다.
父の祭壇の前で手を合わせると涙が出た。
こちらは一見例文だと②と同じように感じますが、합장하다は手を合わせる行動のみを意味します。
②
(○)애원해도 이제 다시 숙제를 안 도워.
手を合わせて頼んでも、もう2度と宿題は手伝わないよ。
こちらは「人 対 人」や、お祈りの時(思いを強く込める時)に使います
③
(○)그와는 결승전에서 겨뤘다.
彼とは決勝戦で手合わせした。
켜루다は「争う」という意味なので意訳が必要です。
・手を打つ → ①손뼉을 치다,②(계약 등을)타결을 짓다,손을 쓰다③대처하다,손을 쓰다
①
(○)강사의 말에 감동을 받아서 손뼉을 쳤다.
講師の言葉に感動して手を打った(拍手した)。
②
(○)그 티켓은 만엔이라면 타결을 짓입니다.
そのチケットは一万円でなら手を打ちます。
この場合は「企業や政局」など、大きなビジネスの交渉の時にのみ使われます。
主に「会社 対 会社」と考えるといいです。
上の例文を個人同士の場合で使うなら
그 티켓은 만엔이라면 괜찮아요.
そのチケットは一万円でならいいですよ。
こんな感じなら違和感がないそうです。
③
(○)빨리 손을 쓰지 않으면 돌이킬 수 없게 되는거야.
早く手を打たないと、取り返しがつかないよ。
・手を貸す → 거들다,도와주다
거들다 → 足らないところに足してあげるイメージ。
特に重いものを持っているときなどに使う。
제가 거들어 드릴게요. 私がもって差し上げます。私がお手伝いします。
重いものを持っている人に手をさしのべるときはこんな一言を添えるといいですね
도와주다 → 広い意味で使える
(○)어르신들을 도와 드려고 해라.
お年寄りには手を貸して差し上げなさい。
※上の例文なら거들다でも도와주다でもOK。
・手を借りる → 손을 빌리다,도움을 받다
上の2つが辞書にはありましたが、
도움을 빌리다が一番よく使われるそうです。
가능한 되도록 남의 두움을 빌리지 않고 살고 싶다.
出来るだけ人の手を借りずに生きたい。
・手を変え品を変え → 모든 수단을 동원하여
(○)그 영업 담당자는 모든 수단을 동원하여 상품을 추천해 왔다.
その営業マンは手を変え品を変え、商品を勧めてきた。
「手を変え品を変え」なら、こちらの方がより自然です⬇
모든 수단을 다 쓰고
さて、今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうこざいます!
また、よろしくお願いします