안녕하세요?
さて、こちらも久しぶりの慣用句表現です。
前回に引き続き、慣用句とその応用例もあげることにします。
慣用句自体はミレ韓国語学院の前単ドリルで送られてきたもので、例文は極力自分で作ってみました。
そのため、これまで出てきた慣用句も含まれていますが、ご容赦ください!
不自然なものは添削つきです。
先生いわく、自分で沢山作ってこそ力がつくそうなのでミスを沢山しても出来るだけつくっていく予定です。
(一部、レッスンまでに考え付かず前単ドリルに出ている用例そのままのものもあります)
【慣用句】
①머리가 잘 돌아가다 頭がまわる、賢い
재환은 머리가 잘 돌아가는 친구니까 함께 일을 하고 있어도 든든하다.
ジェファンは頭がよく回る友達なので、一緒に仕事をしていても頼りがいがある。
この慣用句は잘がつくのがポイントです!
つかないと実際に頭を回すこういのことのみを表わすそうです。
「頼りがいがある」は믿음직스럽다もありますが、こちらは少しかたい表現。会話では든든하다がよく使われます。
②발이 넓다 顔が広い(足が広い)
그 사람은 발이 넓어서 금방 많은 사람을 모을 수 있는거야.
その人は顔が広いからすぐに沢山人を集められるよ。
③눈에 넣어도 아프지 않다 目に入れても痛くない
늦둥이라서(늦둥이 아들이라서) 눈에 넣어도 아프지 않다.
年を取ってから得た息子なので、目に入れても痛くない。
④눈길을 끌다 目を引く
그녀는 너무 예뻐서 길을 걸으면 많은 사람들의 눈길을 끌었다.
彼女はとても綺麗なので、道を歩くと(=いつも)多くの人の目を引いた。
「歩くだけでも」にしたければ 길을 걸어다니기만에도
⑤발 디딜 틈도 없다 足の踏み場もない
(△)발 디딜 틈도 없는 방.
足の踏み場もない部屋
こういう表現はあまり使わないそうです。
理由は韓国語は日本語と違って連体形で長い文章(頭でっかちな文章)は好まないからだそうです。
(○)너무 접아서 발 디딜 틈도 없다
とても狭くて足の踏み場もない
こういう使い方が自然とのこと。
⑥입술을 깨물다 唇をかむ
(×)그는 너무 분해서, 그 자리에서 입술을 깨무는 수밖에 없었다.
彼はあまりに悔しくて、その場で唇をかむしかなかった。
(○)그는 너무 분해서, 그 자리에서 입술 깨울고 있을 수 밖에 없었다
彼はあまりにも悔しくて、その場で唇をかんで我慢するしかなかった→彼はあまりに悔しくて、その場で何も言えなかった、耐えるしかなかった
この形のほうが自然だそうです。また、この表現は訳も意訳をするほうがいいとのこと。
입술 깨울고 참다 悔しくて耐えた
(「唇をかんだ」は訳さなくてもいい)
⑦입이 근질근질하다 口がむずむずする
(×)비밀이라고 말할 줄수록 누군가에게 말하고 싶어서 입이 근질근질하다.
秘密と言われるほど、誰かに話したくて口がむずむずする。
(○)비밀이라고 할 수록 누군가에게 말하고 싶어서 입이 근질근질하다.
秘密と言われるほど、誰かに話したくて口がむずむずする。
つい日本語につられて「言われる」と言う形に執着してしまいましたが、主語を相手に変えれば問題なし!
ここでは主語は省略されていますが、相手が言ったので「秘密だと言うほど」という表現が自然な形になります。
⑧마음을 (툭) 터놓고 腹を割って
오늘 밤은 마음을 (툭) 터놓고 이야기해보자.
今夜は腹を割って話をしよう。
前単ドリルでは툭はなかったのですが、こちらが入ることが多いそうです。
툭 ぱっとおく感じ、いちいち訳さなくてもいい
터롷다 取り除く、開く
가슴을 터놓다 打ち明ける
⑨혀를 놀리다 軽々しく話す、何気なく口に出す
함부로 혀를 놀리지 마라.
むやみに口を滑らせるな。
⑩입에 발린 소리 (心にもない)お世辞
그는 입에 발린 소리만 한다.
彼は取ってつけたようなお世辞(都合のいいこと)ばかり言う。
直訳は「口に塗られた声」です。
この表現は「お世辞」という意味のほかに「自分に都合のいいこと」という意味もあるそうです!
ちょっとコンパクトですが今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうございます!
また、よろしくお願いします