안녕하세요?
この前通勤途中に梅が咲いているのを見かけました!
春ですねぇ
春先の花粉は困るけど、やっぱり春は気分の上がることが多いかも♪
ちなみに韓国語で「梅の花」は매화꽃です。
韓国語の慣用句を1日1つ覚えてみる
さて、慣用句表現です。
慣用句も沢山あって1度に覚えるのはたいへんですが、1日1個覚えれば1年で365個覚えられます!
そして今回も【腹】の慣用句です。
例文は辞書やテキスト等からピックアップしたものを使ったりしながら、自分で作文しています。
不自然なものは先生に添削してもらい、使わないものなどは実際に使うものをあげています。
先生いわく「自分で作ってこそ違いもわかり、実力もつく」そうです。
正しくチェックしてくれる人が必要なのが難点ですが
日本語にある慣用句から韓国語に訳したものは
タイトルが
「日本語 → 韓国語」
その逆は
「韓国語 → 日本語」
となっています。
【慣用句】(腹にまつわる表現)
・腹がふくれる → ①배부르다②하고 잎은 말을 못해서 불만이다,입이 뾰루퉁하다
①飲み食いして満腹になる。
②言いたいことを言わないので気が晴れないでいる。
(この慣用句の例文)
①バイキングで好きなだけ食べて、腹が膨れました。
뷔페에서 실컷 먹고/먹어서 배 불렀어요.
②上司に文句も言えず、毎日腹が膨れているんだよ。
상사에게 불만이 있지만 말을 못해서 매일 배가 불룩었거든.
불만을 품다 不満を抱く
慣用句の見出しの中の②입이 뾰루퉁하다ですが怒ったり不満があるときに口を尖らす感じです。
子供などに主に使う表現で
뾰루퉁한 표정을 것다
뾰루통한 얼굴을 하다
こんな形で使います。
뾰축하다 尖っている
・腹が太い → ①배짱이 좋다,통이 크다②배부르다
①度量が大きい。太っ腹なこと。
②お腹がいっぱいなこと。
(この慣用句の例文)
①父は腹が太いので、誰にでもおごってしまう。
아버지는 통이 크져서 누구에게도 잘 사 준다.
②の例文はこれまでに出ているので省略です
・腹に収める → 비밀을 간직하다,나만 간직하다
辞書には(들은 이얘기를)마음에 간직하다とありましたが、마음에 간직하다は「肝に命じる」なので意味が異なります。
(この慣用句の例文)
その噂は信憑性がなかったので、腹に収めた。
그 소문은 신빙성이 없어서 나만 간직했다/간작하고 얘기 안했다.
直訳では「自分のなかだけに秘めた」という意味です。
会話では나만 알고 있다が一番自然です。
例えば、友人などに「この話は秘密だよ」と言われたときに
나만 알고 있을게!
(私だけが知ってるよ → 誰にも言わないよ、分かってるよ)
こんな風につかいます
・腹に据えかねる → 참을 수 없다
前に도저히(到底)をつけてもいいですね。
また、こんな形も⬇
참을래야 참을 수 없다 堪えようとしても我慢できない
-ㄹ/을래야 -ㄹ/을 수 없다 ~しようとしても~できない
(この慣用句の例文)
タダ残業しろなんて理不尽な命令は、さすがに腹に据えかねた。
공짜로 야근하라는 불합리한 명령은 아무리 그래도 참을 수 없었다.
日本語の「理不尽」は韓国語では「不合理(불합리)」でよく表します。
ちなみに、부조리하다(不条理だ)という単語もあります。
➕α情報
例文に使った「タダ残業」という表現ですが、他にも
돈도 안 주다,서비스 자업などもあります。
서비스 자업は日本語からきた言葉をそのまま韓国語にしています。
先日「女子力ってなんなの?」という記事をアップしたときにも書きましたが、ここ数年、また日本語をそのまま使う流れが出てきているようです。
元々韓国語である単語を日本語に変えたり( 明洞にある「명동 칼국수(ミョンドンカルグクス)」も名前を「명동 교자(ミョンドンギョジャ)」に変えましたね。同じ名前の店が次々と出没したため名前を変えたようですが、この교자は見ての通り「餃子」からきています。元々ある만두でもよかったはずだけど)、「引きこもり」などは히키코모리で使われています。
明洞餃子について → ★
このように元々韓国語にある単語を日本語に合わせて置き換えることもあれば、日本語をそのまま使っていることもありますが、「女子会(여자회)」のような使い方もあります。
少し前は「日本語にはあってもこんな言葉は韓国語にはありません」と言っていた単語なども、最近はどんどん変化しているので調べる必要があります。
・腹の内を明かす → 마음속을 털어놓다
(この慣用句の例文)
酔った勢いで、上司に腹の内を全部明かしてしまった。
술김에 상사한테 마음속으로/솔직히 다 털어놓았다.
会話では
솔직히 털어놓다/터놓고 얘기하다
마음을 터놓고 얘기하다などが使われます。
술김에 酒のついでに → 酒の勢いで
-는/ 김에 ~のついで
この形の-는の代わりに名詞がきた形です。
ただ、名詞が来る場合は술김에くらいしか使いません。
・腹に落ちる → 납득하다,이해하다
納得する。事情を理解して心から合点がいくこと。
(この慣用句の例文)
ずっとこの映画のラストが分からなかったが、評論家のコメントをきいてスッと腹に落ちた。
지금까지 이 영화의 마지막 장면을 이해 못했지만 평론가의 말을 듣더니 자연스럽게/자연스레 납득됐다.
자연스럽게 납득했다 自然に納得した → ストンと腹に落ちた
さて、今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうこざいます!
また、よろしくお願いします