안녕하세요?
韓国語のことわざ10シリーズ第5弾です😁
ことわざ10シリーズ第1弾
ことわざ10シリーズ第2弾
ことわざ10シリーズ第3弾
ことわざ10シリーズ第4弾
今回は日本のことわざと似ているもの、
日本にはないもの、合わせて10ほどご紹介。
レッスンで意味や使い方など聞きました🎵
基本的にことわざ(속담)は
~하더니,~라더니などと一緒に使うことが多いそうです。
41.까마귀 날자 배 떨어진다
(カラスが飛びたつや梨が落ちる)
【意味】
何の因果関係もないのに疑われる
先生に「배って色々意味がありますが(梨、船、腹)どれでしょう?」と聞かれ
「梨ですよね。でもカラスと梨って何か関係が?ないですよね?」と聞いたら「
まさに、それがこのことです関係ないのに難癖をつけられたり、疑われることです」
自分も自然と「何の関係があるの?」と疑問に思ったので、心から納得した表現でした。
날자 飛ぶやいなや
会話での使い方は
까마귀 날자 배 떨어진다더니~など
42.남의 잔치에 감 놓아라 배 놓아라 한다
(人の祝宴に、柿を置け、梨を置けと言う)
【意味】
他人のことによけいな口出しをする
関係ない人が宴会の席でのお膳に色々文句を言うことから、この意味になります。
韓国人ならみんな知っている、ドラマなどにもよく出ることわざです。
43.백지장도 맞들면 낫다
(紙一枚も一緒に持てば軽い)
【意味】
何事も協力してするのがよい
下手な絵もつけてみましたが、たった一枚の紙でさえも二人で持つことから、
どんなことでも協力しないよりはした方がいいという意味です。
백지장 白紙の紙=すごく軽いもの
맞들다 一緒にもつ、二人で持ち上げる
44.열 번 찍어 안 넘어가는 나무 없다
(10回切って倒れない木はない)
【意味】
あきらめずに挑戦すると必ず成功する
どんなに太い大木でも、斧で力一杯10回くらい振り切れば倒れる…ということから、どんな大変なことでも諦めず頑張れば上手くいく➡「諦めるな‼」という意味です。
このことわざの説明をするとき、先生が「恋愛などでよく使うんですよ」なんて言うので「韓国は結婚とか周りが厳しいっていうから、二人の愛で負けずに乗り越えるってことかな?」なんて思っていたら
「どんなに鼻の高い=気の強い韓国の女性でも頑張ればおちるという時とか」と。
そっちか~😅❗
勿論、恋愛以外でも使われるそうです。
会話での使い方は
~없다잖아./~없다고 하잖아.など。
45.첫술에 배 부르랴
(一さじで腹がふくれるか)
【意味】
何事も一度だけで満足な結果を得ることはできない
これは「始めたばかりで大きな結果を求めるな」という意味で使われます。
술 スプーンの時のみ使われる単位
한 술 ひとさじ
두 술 ふたさじ
46.하늘의 별 따기
(空の星取り)
【意味】
到底無理なこと
空の星をとるのは無理ということから、
ほぼ不可能なことをいいます。
会話では하늘의 별 따기예요.などなど。
47.닭 쫓던 개 지붕 쳐다본다
(ニワトリを追った犬が屋根を見上げる)
【意味】
どうすることもできないこと
追っかけていた鶏が屋根の上に飛んでしまえば、犬は見上げるしかできません。
そこから、諦める、どうしようもないという意味になります。
ここからは日本のことわざにあるものです。
48.개천에서 용 난다
(溝から竜が出る)
日本語のことわざ
[鳶が鷹を生む]
小さな川から竜のような大きなものが出てくる=スゴいものが現れる
「鳶が鷹を生む」だと、平凡な親からすごい子供が生まれた時などに使うことが多いですが、韓国語のことわざのほうは、何にもないど田舎からスター誕生したときなども使うそうです。
その方が使い道が多そうですね。
천 川
개천 小さい溝のような川
49.독 안에 든 쥐
(甕の中のねずみ)
日本のことわざ
[袋のねずみ]
小さな甕の中のねずみということで、どうしょうもない状態をいいます。
自分のことを表す時にはあまり使われません。
会話での使い方は
독 안에 든 쥐라더니~ など
장독 コチュジャンなど味噌(ジャン)甕のこと(大きいもの)
독 장독より小さな甕のこと
(こちらは장독)画像は、写真上記よりお借りしました
50.서당 개 삼년에 풍월을 읊는다
(書堂の犬、三年で風月を詠む)
日本のことわざ
[門前の小僧習わぬ経を読む]
勉強する気のない犬でも、3年間毎日寺子屋の書を読む音を聞いていれば、書を読めるようになる…ということから、ある分野で知識と経験がまったくない人でも、その分野に長くいると多少の知識と経験を持てるようになるという意味。
서당 (直訳)書堂➡寺子屋
他にもあるので、また載せていきます
さて、今回はここまで❗
今日も長々見てくださってありがとうございます。
また、よろしくお願いします😆