안녕하세요?
oulmoonです。
前々から書いてますが、私はCSで放送されている韓国のバラエティーやドラマ、映画などを録画してためています。
観たいものが沢山あるのはすごく幸せなことなんだけど、色々予約してるせいか、明らかに観るペースよりたまっていくペースの方が早いのです。
そして、もうHDDの容量が数パーセントしかないところまできちゃいました…。
DVDにおとせばいいのにとお思いでしょうが、私のCSチューナーはDVDにおとせない種類なので、観て消すしかないんです。
(ちなみに編集して一部だけ残すことも不可能)
「ここは思いきってやるしかない!」と思いつつ、勉強に役立ちそうだなシーンや内容だと一瞬でも思うと躊躇しちゃう…。
悩みはつきません。
とりあえず、少しでも減らすために「星から来たあなた」のレッスンを進めますか…。
この作品も録画してずいぶん経つけど、レッスンでも使用しているからと消せないでいるものの1つだし(笑)
お気に入りの韓国ドラマで楽しく勉強!
というわけで、本題です。
今回は韓国ドラマ「星から来たあなた」を使ったレッスン内容のまとめです。
結構前のドラマですが、名作なので今見てもすごく面白い!
それにご存じの通り、ドラマを使った勉強は文法をきっちり学ぶのとはまた違った「リアルな会話」などが学べます。
楽しく学べる上に、日常ドラマからは韓国人のリアルな習慣や独特な文化なども知ることできますし!
また、ドラマを見ながら自分で訳をして見ると字幕と見比べるのも面白いし勉強になります。
原文があると「なぜこう訳したのか」がよりわかりますからね。
1度目は音で聞いて自分の訳と比べ、2度目は字幕と原文、自分の訳と比べ…なんてやってみると、何度でもおいしい!
さらに韓国語に意識しつつ演技も見ると、よりその作品の面白さや深さを感じることも多いので、余裕のあるかたは是非色んな見方を試してみてほしいです。
今回も台本に出てきた表現を中心にピックアップしていきますが、表現も場面によって意訳が違ってくるので、本来の意味と照らし合わせて楽しんでみてください。
星から来たあなた(별에서 온 그대)第4話-⑭
18pageシーン44(민준 집 거실)
・얘길 했는데 言ったのに
・기어나가더니 (俗語)出かけやがって
※使わない方がいい表現
「出かけていってしまった」というニュアンスで相手を避難すると時や、親が子供をしかる時などに使います。
・오도가도 않고… (直訳)行き来もなく… → 帰ってこないし…
・인정머리 人情
・인정머리 없는 시키… 薄情なやつ、無情なやつ
※これも綺麗な言葉ではないので使うときはご注意を!
・곧은 자세 まっすぐな姿勢、背筋を伸ばした感じ
・호랑이도 제 발로 온다더니! 虎も自分の足で来るというのに!
※ソンイは間違って諺を覚えています
正しくはこちら▼
호랑이도 제 말 하면 온다 虎も自分の話をすればやってくる(噂をすれば影)
ミンジュンもすぐに突っ込んでますね
・틱 ペッと、ぽいっと
・안방[안빵] 居間
リビングがある家じゃないと使われない単語です
・헤쳐보다 広げてみる
헤치다 広げる
18pageシーン45(민준 집 안방)
・도도한 포즈 堂々としたポーズ
・잃지 않은 채 キープしたまま
・도도한 포즈 잃지 않은 채 들어온다. 堂々と入ってくる
19pageシーン46(민준 집 주방), 47(민준 집 안방), 48(민준 집 세재 앞)
・궁시렁대다 ブツブツいう
何度も出てきている単語ですが私が忘れやすいのでまた載せてます
・개무시 無視
ここの개は強調を表します
・허걱! ゲッ!
・세 젓가락만 三口だけ
箸を三回使うことから「三口」となります
・벽 짚다 壁にふれる
・서재문 書斎の扉
下の画像のような隠し扉みたいに手で押して開く扉のことです▼
参照:https://m.blog.naver.com/PostView.nhn?blogId=ggumim_&logNo=120202172038&proxyReferer=http:%2F%2Fwww.google.com%2F
・괜하다 ムダだ、いらない
・호기심이 동하다 好奇心がわく
・망설이다 ためらう、躊躇する
気づいたらラーメン一杯食べていたソンイ。
自分でもびっくりな感じを出していましたが、一瞬にして食べ物のカロリーが分かるくらい節制しているはずなのにネットカフェのシーンでもラーメンをガンガン食べてましたよね。
でもそれでこそソンイって感じもして好きだし、ドラマの中とはいえ、それでも美しさをキープできるあたり魅力的だ~。
そしてなんだかんだ言いつつソンイをフォローしてくれるミンジュンも素敵です。
2人のやりとりを見ていると「気づいたら恋愛対象になっていた」感が自然に出ていて好きです。
これも「ドラマだから」と言ってしまえばそうだけど、現実でもこんな人と巡り会いたいなと思えるキャラクターの一人です。
そういえば、恋愛にしろ何にしろ、フィクションの世界で素敵なものに心が触れたら、昔の私なら「現実は違う」と思って流していました。
でも今は「ドラマより現実の方がずっとドラマチックなんだから!」と思いながら観ています。
人の出会いも、人生の転機も誰にも分からないものです。
せっかく今を生きているんだから、年齢だとか環境だとか何かのせいにせず、自分らしく常に前向きにいきたいな。
さてさて、短めですが今回はここまで!
繰り返しになりますが、ドラマを見る機会のある方は、是非自分の訳と翻訳の違いを楽しむのも面白いと思います。
試してみてくださいね!
今日も見てくださって、ありがとうございます!
また次回の更新でお会いしましょう