안녕하세요?
oulmoonです。
なんと!
うちの職場からコロナの感染者が確認されました!
「なんか上の人たちがバタついているなぁ」と思ったら、感染したご本人から「コロナの症状っぽい」と連絡があった模様。
すぐさま検査したら陽性反応がでたそうです。
そのため、濃厚接触者の同僚たちもみんなテレワークに(ご本人以外は陰性でした)。
チームの半分が機能しない状態になってしまいました。
ご本人含めて色々大変ではありますが、今回あらためて「本当に私って運が強いなぁ」と思ったことがありました。
実は私はコロナのお陰で元々の席からずっと離れた場所に移動させられてたんですね。
しかもテレワークの日が感染したご本人と全く被っていなかったので、濃厚接触者からいち早く除外されまして。
感染者がでたのは残念ですが、こればっかりはどうしようもない。
ご本人も症状は軽いようだし、他の皆さんは陰性だし、私はちゃんと仕事できるなんて不幸中の幸いです。
自分が休むことで皆さんにご迷惑かけるのは苦しいけど、逆なら大したことないし。
そんなわけで、お休みされている方たちの分も含めて普段の3倍働いております。
正直、こういう忙しさ大好きなんです!
自分が頑張ることで困っている誰かの助けになる大変さは燃えるんです!!
もちろん、自分のキャパを明らかに外れたことは共倒れになるのでしませんが、まだ下っぱの私が役に立てることがあるのが嬉しくて、日々やる気をみなぎらせています!
とはいえ、韓国も日本もコロナ第二波の影響は確実にきているので、お互い引き続き気を付けましょう!
お気に入りの韓国ドラマで楽しく勉強!
さて、本題です。
今回は韓国ドラマ「星から来たあなた」を使ったレッスン内容のまとめです。
結構前のドラマですが、名作なので今見てもすごく面白い!
それにご存じの通り、ドラマを使った勉強は文法をきっちり学ぶのとはまた違った「リアルな会話」などが学べます。
楽しく学べる上に、日常ドラマからは韓国人のリアルな習慣や独特な文化なども知ることできますし!
また、ドラマを見ながら自分で訳をして見ると字幕と見比べるのも面白いし勉強になります。
原文があると「なぜこう訳したのか」がよりわかりますからね。
1度目は音で聞いて自分の訳と比べ、2度目は字幕と原文、自分の訳と比べ…なんてやってみると、何度でもおいしい!
さらに韓国語に意識しつつ演技も見ると、よりその作品の面白さや深さを感じることも多いので、余裕のあるかたは是非色んな見方を試してみてほしいです。
今回も台本に出てきた表現を中心にピックアップしていきますが、表現も場面によって意訳が違ってくるので、本来の意味と照らし合わせて楽しんでみてください。
星から来たあなた(별에서 온 그대)第4話-⑬
16&17pageシーン42(세미집 거실)
・꺼지다 (電源が)消える
携帯がOFFになっているという意味です
・용하다 腕がいい、上手い、素晴らしい、偉い
・봤는데 占ったんだけど
これは後ろの内容から、점을 보다(占いをする)の보다からきていることが分かります。
・깜깜하다 真っ暗だ → お先真っ暗だ
・운이 피다 運が開く
피다(花が咲く、花が開く)からきています
・정색하다 むきになる、いらっとする、真顔になる
・한치 一寸
・어떻게 뒤집힐지 (모르는 거야). どうひっくり返されるか分からないものよ。
・걔도 니꺼(로) 만들구. あの子もあなたのものにして。
・판을 뒤집다 状況をひっくり返す → 人生逆転する
17&18pageシーン43(송이 소속사)
・웬 난리냐구. 何の大騒ぎか。 → どういうことなの?
웬にマーカー引き忘れてます
・왜들이래 진짜? なんでよ、本当に?
→ 何でこんなことするんだよ?
→ (事実が確定してもいないのに)なぜソンイがこんな目にあうの?
진짜 왜들이래?(本当にどうして?)の倒置的な感じですね。
・광고주 広告主、スポンサー
・품위유지규정 品位保持規定
つまりは、「商品や会社のイメージが壊された」ということですね
先生は「実際にこんな規定があるかは分かりませんが」と言われていました
そういう名前の規定があるかは別として、そういう内容は契約書にはありそうな気がします。
・과장되게 大袈裟に
・좀 보자고 하구요. ちょっと会おうと言ってます。 → ちょっと話があると言っています。
・마비되다 麻痺する → (ここでは)クレームが殺到している、誹謗中傷が殺到している
・골 아프다 頭が痛い
・이만 この辺で
話を切るときなどに使いますね。
・땡기다 (俗語)引っ張る → 前倒しする
正しくは당기다です
・그러지 뭐. そうしましょうよ。
・우리가 함께 한 세월이 있는데… (直訳)私達が一緒に過ごした歳月があるから…
→ 付き合いが長いから…
・꼬시다 誘う
・꼬시다구. 誘われたからって。
・홀라당 넘어가고 (直訳)コロッとのる → 誘惑される
・왠지 빼는 なぜか引いて → 気がのらない感じ
・차차(로) そのうち
・기막히다 呆れる
「さぁさぁ!ここから皆がコロッと手のひら返しますよ!」となぜかワクワクした感じの先生。
深夜食堂の時も感じていたけど、先生はこういう下衆な(?!)展開が結構好きなんですよね。
確かにこの2つのシーンは助役の皆さんの思惑がぐるぐるしてました。
まぁ、現状から見て事務所の代表たちの気持ちも分からなくもないけど…。
綺麗事かもしれないけど、こういう時だからこそ心の支えになってほしい気持ちもありますけどね。
それに、セミのお母さんの気持ちも、ソンイのお母さんの気持ちも、理解はできます。
どちらも「結局自分のためかい!」と思う部分と、娘を思う部分が混ざっているような感じがするので。
親になったことはないので、あくまで想像でしか理解できませんけど
さて、短めですが今回はここまで!
繰り返しになりますが、ドラマを見る機会のある方は、是非自分の訳と翻訳の違いを楽しむのも面白いと思います。
試してみてくださいね!
今日も見てくださって、ありがとうございます!
また次回の更新でお会いしましょう