2つのガイドツアーの間の微妙な隙間時間に・・・
안녕하세요?
oulmoonです、
今回も2019年秋に行ってきた韓国旅行についてお送りします。
めっちゃ細かいどうでもいい情報も含まれておりますが、旅の思い出として&初めて韓国旅行に行く方の何かしらのお役に立てばということで、ご容赦くださいませ
前回組み立てなおした2日目スケジュール。
【2日目】
10時 昌徳宮
11時 昌徳宮(日本語ガイドツアー:一般閲覧エリア)
13時30分 昌徳宮(日本語ガイドツアー:秘苑エリア)
16時 永豊文庫
17時頃 들풀 서교동점
18時30分頃 ビュッフェ
21時 マッサージ
22時30分 東大門のニュニュ&マスクショップ他で買い物
予定通り午前中のガイドツアーは12時に終了し、午後まで結構時間があります。
ツアー後に自分でも気になる場所は回ってみたので多少時間は過ぎましたが、残り時間は1時間くらい。
一度はこの空き時間に本屋にいくかとも考えましたが、往復時間も考えると“危ない橋”すぎる。
せっかちで大雑把な性格上、無理すればいけなくもない気もしますが・・・
こういう時に動くと元来の方向音痴も相まってとんでもないことが起きるのでぐっと我慢。
朝ご飯を食べていなかったので小腹もすいたし、せっかくなので近くに軽食がとれるお店でもないか探すことにしました。
しかしここで、ふと気になりることが。
「一度宮を出たらどうなるんだ?」
午後のガイドツアーのチケットは別にあるにしても、万が一「午後のガイドツアーのチケットしか買ってないじゃないか!」とか誤解されたら困るっ!
そこで、「去年の私とは違うんだぜ」という気合と共に、入場のチケットチェックのおじさんに聞いてみる。
「一度ご飯を食べに出て、また入りたいんですけど、どうしたらいいですか?」
するとおじさんが「あっちに事務所があるから、そこでリストバンドもらったらいいよ」と教えてくれました。
おじさんの立っている場所の反対側に小さな事務所みたいな建物があり、そこのおじさんに再度同じことを伝えます。
今回はうまく伝わらず、多少まごつきましたが最終的には理解してもらえました。
そしておじさんが「再入場(제입장)」と手書きで書いた黄色い紙のバンドを付けてくれます。
これで安心して外出できる!
勝手に「大丈夫だろう」と出なくてよかった~。
金額的には300円くらいのものだし、後で考えたら最初のチケットの半券も持ってたけど、なんとなく気持ち的にね。
と、外に出たところで雨が降り始めました。
最初はたいしたことないと思っていたのに、結構降ってる。
大急ぎでお店を探すと、少し歩いたところに気になる看板が。
せっかくだから、トッポッキ(떡벆이)を食べてみよう!
日本の韓国料理やで食べるトッポッキでさえも、辛みをかなり感じる私。
(日本人用に辛さを薄めてあるといわれても)
ここで食べれなかったらどうしよう。
ドキドキしつつも、カウンターでミニキンパ(꼬마김밥)も一緒に注文します。
練り物(어묵)も頼めばよかったか?!
カウンターの男性に注文したら「〇△×★〇#?」
「ん?」と聞き返すと「りほんじんですか?(日本人ですか?)」と照れ臭そうに言い直してくれました。
なんだか嬉しくなって「はい、日本人です」と韓国語でにっこり答えると、親切にも「できたら呼ぶからね」と韓国語で教えてくれました。
セルフのお水と沢庵などをとり、席につきます。
店内の様子。2階は安価な宿なのか、外国の家族連れが何人も出入りしていました。
店内を観察していると、すぐに注文した料理名で呼ばれて受け取ります。
美味しそう!
トッポッキは確かに辛いけど、新大久保の行きつけのお店より辛くないかも。
魚介の出汁が利いていて、形はちょっと普通と違うけど食べやすい。
キンパ用のソースもついてきましたが、王道のトッポッキのタレにつけてたべるのも美味しかったです。
テーブル近くに「食べ終わったらセルフで食器は片づけろ」と書いてあったので(笑)、カウンターに戻します。
英語などの表記は違和感を感じなかったのに、なぜ日本語は命令調?!
一瞬お店の人に伝えた方がいいのかとも思いましたが、
嫌な気持ちより面白いという気持ちの方が勝ったのでそのままにしました。
雨が弱まるのを待って、時間までに昌徳宮へ戻ります。
と、入り口付近に「焼き栗」の屋台発見!
最初に入る時も気づいてはいましたが、その時は買う気にならなかったのでスルーしていました。
雨が降っていたから、どこかに移動するかと思っていたのに、関係なく商売しているおじさん。
じつは韓国ドラマやバラエティーなどで見かけるたびに、日本の甘栗とどう違うのか気になっていたんですよね。
せっかくなので1つ購入!(4000ウォンくらいだったかな?)
これは既に2つ3つ食べちゃった後です
宮内は食べ物禁止なので、入り口のところで少しだけ食べてみます。
あー!
シンプルに栗が焼かれてるんだ!
日本の甘栗みたいな甘さはないけど、素朴で栗の自然な甘みが出ていて美味しいです。
これはいいな
あとひく美味しさですが、もうすぐ集合時間なので全部食べるわけにもいかず残りはリュックに。
冷めたら味は多少落ちるかもしれませんが、それもまた楽しいかも。
思いがけず、一度は食べてみたかった焼き栗も食べることが出来てラッキー!
トッポッキも屋台のではないけれど、韓国で初めて食べることが出来ました。
この二つだけでもうれしい思い出が増えました。
いい気持ちで再入場のバンドを見せ「秘苑エリアツアー」のチケットも見せようとすると、「それは別の場所にチェックする場所があるよ」と教えてもらえました。
パンフレットを見て、「秘苑エリアツアー」のスタートである「秘苑入口」へ進みます。
チケットをチェックしてもらい、中に入って待っていると日本人らしき人々が集まってきました。
午前中より人数は多い様子。
では午後も思いっきり満喫するとしますか!
と、今回は短めですが、ここから長くなるので続きは次回に。
参考に、コネストさんの記事もどうぞ → ★
今日もみてくださってありがとうございます!
また次回の更新でお会いしましょう