안녕하세요?
oulmoonです。
またまた、月曜日がやって来ました。
本当にあっという間に1週間がすぎますね。
そういえば、私の好きな防弾少年団が日本限定の曲を発表するという嬉しいニュースが。
Kstyle → ★
この特別感、すごーく嬉しい。
でも正直言うと、韓国語の歌ならもっと嬉かった!
これ、韓国語を勉強すればするほど感じます。
防弾少年団に限らず、昔は好きな韓国人歌手が日本語の歌を歌ってくれると嬉かったんですが、今は韓国語のほうが嬉しい。
自分も一緒に歌えるとなお嬉しい。
自分がそう変化してきたことも嬉しいんですけどね。
韓国の音楽番組で、韓国語の歌詞を読みつつ意味も理解できた時の感動を味わうと、「日本語の歌も嬉しいけど、韓国語の歌を~!」と思ってしまいます。
でも、結局今回も日本語の新曲は絶対買っちゃいますけどね
韓国語の慣用句を1日1つ覚えてみる
さて、慣用句表現です。
慣用句も沢山あって1度に覚えるのはたいへんですが、1日1個覚えれば1年で365個覚えられます!
今回も【足】の慣用句です。
例文は、慣用句を辞書やテキスト等からピックアップして、そこから自分で作文しています。
不自然なものは先生に添削してもらい、使わないものなどは実際に使うものをあげています。
先生いわく「自分で作ってこそ違いもわかり、実力もつく」そうです。
正しくチェックしてくれる人が必要なのが難点ですが
日本語にある慣用句から韓国語に訳したものは
タイトルが
「日本語 → 韓国語」
その逆は
「韓国語 → 日本語」
となっています。
【慣用句】(足にまつわる表現)
・足(脚)が地につかない → ①(흥분,감동 등으로)설레다②(△)착실지 못하다,불안정하다③발이 땅에 안 닿다
辞書によっては안절부절못하다という単語もありますが、この単語は「不安で落ち着かずウロウロしてしまう」という意味です。
「ハラハラ」「(不安による)ドキドキ」など、いいニュアンスでは使いません。
「落ち着かない」「冷静さを欠く」という意味では間違いではないですが、使うときに注意してください。
①舞い上がってしまい足が地に付かないフワフワした感じです。
(例文①)
遠足の前日はワクワクして足が地につかない。
소풍 전날에는 설레어 잠을 못 자다.
①の「気持ちが高ぶってしまって落ち着かない」というニュアンスなら、아/어 어쩔 줄 모르다も使える表現です。
これは「~で仕方ない=すごく~だ」というポジティブなニュアンスの表現でよく使われます。
감동해서 어쩔 줄 몰라요.
좋아서 어쩔 줄 몰라요.
맛었어서 어쩔 줄 몰라.
などなど、気持ちが高ぶる理由に合わせて色々変えて使えます。
②抽象的な表現。状況や立場が不安定でフラフラしている感じです。
(例文②)
地に足がつかないような生活はやめなさい。
불안정한 생활/일은 그만둬라.
②の착실하지 못하다は「不真面目だ」というニュアンスがあるので、意味は通じなくはありませんが今回の例文ではニュアンスが違います。
③こちらは実際に「地面に足が付かない」という意味です。
(例文③)
땅에 발이 안 닿다. 底(地)に足が付かない
プールや海など、いろんな場所で使えますね。
・一足先に出かける → 한 걸음을 앞서 나가다,한 걸음을 일찍 나가다,한 걸음을 빨리 나가다
앞서 나가다は固い表現なのであまり使いません。
한 걸음을 일찍 나가다 (時間的に)先にでかける
한 걸음을 빨리 나가다 (距離的に)先に出かける
例えば、家族より10分先に出かけたなら
한 걸음을 일찍 나가다
家族より5メートル先を歩いているなら
한 걸음을 빨리 나가다
自然に使い分けれたら「分かってるね!」って感じです。
会話でよく使われる形は
좀 더 빨리 나가다
먼저 빨리 나가다
(例文)
急いでいたので、家族より一足先に出掛けた。
서두르고 있어서 가족보다 한발/한 걸음을 일찍 나갔다.
・足(脚)がつく → 꼬리가 잡히다
(例文)
犯人は盗品を転売して脚がついた。
범인은 장물을 되팔아 꼬리가 잡혔다.
「盗品」は장물の他に훔친 물건ともいいます。
「転売」は되팔다の他に전매もありますが、こちらは少し専門用語的なので되팔다のほうがいいかも。
・足(脚)が出る → ①(예산을 초과하여)적자가 나다②꼬리가 잡히다
①の意味では辞書には적자가 나다(赤字が出る)があったのですが、これは「結果」を表します。
「足が出た状態」を言うなら예산 초과하다がベストです。
これはよく使われます。
(例文①)
お土産を奮発したら、予算より一万円脚が出た。
선물을 많이 샀더니 예산보다 1만엔 예산 초과했다.
※これまでにも何度も書いていますが、この場合の「奮発した」には분발하다は使いませんよ。
気持ちを奮い立たせるときなどに使うのでご注意を!
②の例文は上の「足がつく」と被るので略します。
・~まで足をのばす → ~에 발(길)을 뻗치다
書き言葉、固い表現です。
会話では ~갈 예정이다
(例文)
今度の旅行はソウルからプサンまで足をのばすつもりだ。
이번에 여행은 서울에서 부산까지에 발을
뻗칠 예정이다.
さて、今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうこざいます!
また、よろしくお願いします