안녕하세요?
oulmoonです。
ついに大型連休も最終日!
あなたはどんな風に過ごしましたか?
私は今回はずっと東京にいたので、友人たちと会って過ごした以外は大きなことはなく…。
基本的には人混みが苦手なので、こういった連休になればなるほどじっとしてしまう性分です。
逆に何でもない日に休みをとって、旅行にいったりするのは大好きなんですが。
まぁ、休日のエネルギーチャージの仕方は人それぞれ!
日常と非日常を上手に使い分けつつ、本日も韓国語をコツコツ積み重ねて参りましょう!
韓国語の慣用句を1日1つ覚えてみる
さて、今日は慣用句表現です。
慣用句も沢山あって1度に覚えるのはたいへんですが、1日1個覚えれば1年で365個覚えられます!
今回も先週に引き続き、【足】の慣用句です。
例文は、慣用句を辞書やテキスト等からピックアップして、そこから自分で作文しています。
不自然なものは先生に添削してもらい、使わないものなどは実際に使うものをあげています。
先生いわく「自分で作ってこそ違いもわかり、実力もつく」そうです。
正しくチェックしてくれる人が必要なのが難点ですが。
日本語にある慣用句から韓国語に訳したものは
タイトルが
「日本語 → 韓国語」
その逆は
「韓国語 → 日本語」
となっています。
【慣用句】(足にまつわる表現)
・ 足を運ぶ → 발길을 들르다,향하다
발길을 들르다は書き言葉、향하다は会話でも使いますが、どちらもかための表現です。
들르다 立ち寄る
향하다 向かう、目指す
(例文)
ずっと行きたかったイベントに参加したくてお台場にに足を運んだ。
전부터 가고싶었던 이벤트에 참여하려고 오다이바로 발길을 들렀다/향했다.
会話では이동갔다,이동했다で通じます。
ちなみに辞書には발길을 옮기다もありましたが、こちらは「どこかに移動する、旅立つ」時のみに使います。
・足が棒になる → 다리 빵빵해지도록,다리 뻣뻣해지도록
慣用句とは違いますが、これも使いやすいのでご紹介!
韓国語であげたこの二つ、実はニュアンスが異なります。
다리 빵빵해지다 脚がパンパンに腫れる、むくむ感じ
다리 뻣뻣해지다 脚が硬直して固くなる、しびれて固くなる感じ
この意味から考えると、よく使うのは빵빵해지다の方でしょう。
音も「パンパン」と合っているので覚えやすいですね♪
(例文)
足が棒になるほど歩いたので、ぐっすり眠れた。
다리 빵빵해지도록 걸어서 푹 쉴 수 있다./잘 수 있다.
・다리를 잇다 → 関係を修復する
抽象的な意味で使われる慣用句です。
実はこれ…다리違いで調べてしまった表現!
다리には「脚、足」の他に「橋」の意味もあります。
まとめとしては違いますが、せっかくなので載せちゃいますね。
(例文)
韓国と日本を繋ぐ役割になりたい
한국과 일본을 (다리를) 잇는 역할이 되고 싶다.
韓国と日本の架け橋になりたい。
한국과 일본의 다리 역할이 되고 싶다.
まるでスーパーマンを表すような例文と思われるかもしれませんが、あなたが韓国語を勉強していたり、韓国のことを人より少しでも知っていれば、その知識やあなた自身が架け橋となると私は思います。
それがどんな小さなことでも。
知らない人に伝えるものを持っている、実際に伝える…それが芸能関係の話だろうが政治の話だろうが、ジャンルに関係なく2つの国の誤解を解くきっかけになるなら、あなたはすでに両国の架け橋です!
…と、せっかくなので普段思っていることを例文にのせて書いてみました
ちなみに、以下のような日本語の例文の場合は、다리を使わない韓国語の訳が自然です。
(例文)
関係が悪化していた取引先の担当者に何度も会いに行って関係を修復できた。
관계가 나빠졌던 거래처의 담당자를 몇 번이나 만나러 가서 관계가 확복됐다.
・다리가 풀리다 → 足の力が抜けた状態
(例文)
エレベーターの故障で20階まで階段で上がったので、足の力が抜けた。
엘리베이터의 고장나서 20층까지 계단으로 올라가서 다리가 풀렸다.
・다리를 꼬다 → 足を組む
(例文)
足を組んで座ると骨盤がずれる。
다리를 꼬아서/꽈서 앉으면 골반이 벗어나다.
꼬다の해요体は꽈요でも꼬아요でもOKです。
例文にある「ずれる」ですが、辞書によっては어긋나다も出てくるかも。
こちらは「離脱する、抜け出す」という意味なので、今回の例文で使うと「骨盤が分離する」というかなり悲惨な状態を表すことになるのでご注意!
벗어나다は「方向がずれる」感じです。
さて、今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうこざいます!
また、よろしくお願いします