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ドラマ、映画

奥が深いのか?浅いのか?韓国映画「ソニはご機嫌ななめ(우리 선희)」を観ました

投稿日:2019年1月30日 更新日:

안녕하세요?

 

今回は映画の話です。

 

私がホン・サンス(홍상수)監督の存在を知ったのは、映画作品からではなく、監督のプライベートが採り立たされたのがきっかけでした。

 

既婚者でありながら、監督の作品に出演した女優と不倫。

それを堂々と宣言し、映画祭などの公の場でも「恋人同士」として度々登場しています。

監督いわく「離婚したいと家族には話しているが、進展しない」とのこと。

 

個人的には気持ちは分からなくもないですけどね

 

私は離婚したいと相手に伝えてもできなかった時期が4年近くありました。

その間のモヤモヤ感とか、気持ち的にはバツイチだと思っていたことを考えると、「気持ちははっきりしているけど、相手が動かないんだから仕方ない」と開き直るのも、その人次第でしょう。

 

監督がどういう理由で離婚したいと思うようになったのかは知らないので比較することはできませんが、私は好きな人がいたからという理由ではなかったので「本当は別の理由で離婚したいのに、『他に好きな人が出来たから離婚したいんだろう?お前が悪い』と言われたら心外だ」と強く思っていたました。

だからむしろ恋愛しないようにしていました(恋愛しようとしても、相手があわられなかったかもだけど?

 

監督の中で、守るべきものがはっきりしているからこそ、ここまで大胆に動けるんでしょうね。

 

一般人とは違うからというのもあるかもしれませんが、なんとなくそれもあって印象に残っていた監督です。

 

ホン・サンス(홍상수)監督 → 

 

 

意外にも先生も…!

 

そんな監督のことが、偶然にも先生と話していたときに登場しました。

 

先生に最近観た映画を聞いたら「最近集中してみているのはホン・サンス監督の作品です」と意外なお答えが

 

このブログを観ている方はお気づきでしょうが、先生が私に進めてくれる作品は、内容も分かりやすく、基本的に万人受けしやすい作品が多いです。

 

もしくは過激すぎるシーンもあるけど、世界的に「天才」と認められるような作品とか。

 

私がなんとなく知っている限りでは、ホン・サンス監督の作品はそういうものたちとは異なる「日常」を舞台にしたものが多いはずだったのでちょっとびっくり!

 

 

「なんだか意外です。」と話すと、「あの監督の作品は、人によって好き嫌いが結構分かれるけど、1度観てみるといいですよ。」と言われていました。

 

「たぶん、oulmoonさんでも気楽に観れると思うし。」とも。

 

私が毎回先生のお勧め作品を観るまでに、心の準備をかなり要するとご存知だからこその発言。

悔しいけどそのとおりなので言い返せない

 

というわけで、今回の作品は薦められてそんなに間がないけど観て見ました。

 

 

ソニはご機嫌ななめ(우리 선희)

 

ホン・サンス監督は有名無名も含めて20以上の作品を作っていますが、その中でも有名どころを今回はピックアップ。

2013年の作品です。

 

ソニはご機嫌ななめ(Wikipedia) → ★

 

우리 선희(韓国のWikipedia) → 

 

ソニはご機嫌ななめ(公式) → 

 

 

・感想

 

見ている途中から、個人的にはモヤモヤしました

 

主人公のソニが良くわからない。

 

「この人、何がしたんだろう?」「若くて可愛いからこその思考と行動なのかな?」「それとも、こういう性格なのかな?」

 

彼女の本心がつかめないので、小憎らしくかんじたり。

 

でも、ふと気付きました。

「男性にはこれがたまらなく可愛くて、翻弄されちゃうのか」と。

 

 

さらに観ていくうちに、4人の複雑な関係と行動を「馬鹿らしい」と思いつつも、これが現実というか真実かもとも思いました。

 

皆いいように誤解したり、計算したり、翻弄されたり・・・客観的に見ていたら突っ込みたくなることがいっぱいだけど、それぞれにとっての「切実な今」であり、その中にこそ(現実にこそ)面白いことが溢れているのかもしれないと。

 

 

まぁ、それにしても男性たちが惨めです。

「男ってやつは…」という台詞がピッタリ合うような男性ばかり。

ある意味、本質をついているのかもしれませんが。

韓国でも、男性の情けなさが受けて女性を中心にヒットしたみたいです。

私みたいにソニの行動に「イラッ」とする人もいれば、男性をまんまと手玉に取る彼女を気持ちよく見る人もいるんでしょうね。

 

 

ホン・サンス監督の作品は、これまでに作ってきた登場人物たちが他の映画に別の役などで再登場していることでも有名です。

もちろん、つながりを知らなくてもちゃんと観れるように作られてはいますが。

 

それを考えると多分、2010年に制作された「教授とわたし、そして映画(옥희의 영화 Oki’s Movie)」 がこの作品と関連している気がします。

それを見てからなら、もっとこの作品を楽しめるかも。

今度「教授とわたし~」も借りてみる予定です。

 

 

確かに好き嫌いは分かれるかもしれませんが、自分の感情や思考を含めて何度も反芻していると、深い作品と思うかもしれません。

少なくとも私は「もう少し理解してみたい」と思う作品、監督でした。

 

 

気になった方はぜひ!

 

 

さて、今回はここまで。

 

今日も見てくださってありがとうございます。

また、よろしくお願いします

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