안녕하세요?
ちょっと前から騒がれていますが、相変わらず風邪もインフルエンザも流行ってますね。
私のまわりにもインフルエンザで休んでいる人が結構います。
かくいう私も風邪っぽい
喉がイガイガしているのは風邪のせいか乾燥のせいか?!
せめて気持ちだけは負けないようにしています
韓国語の慣用句を1日1つ覚えてみる
さて、今回は慣用句表現です。
慣用句も沢山あって1度に覚えるのはたいへんですが、1日1個覚えれば1年で365個覚えられます!
小さいことも積み重ねれば、1年後に大きな結果に繋がりますよー
今回は前回に引き続き【腰】の慣用句です。
例文は辞書やテキスト等からピックアップしたものを使ったりしながら、自分で作文しています。
不自然なものは先生に添削してもらい、使わないものなどは実際に使うものに置き換えてあげています。
先生いわく「自分で作ってこそ違いもわかり、実力もつく」そうです。
正しくチェックしてくれる人が必要なのが難点ですが。
日本語にある慣用句から韓国語に訳したものは
タイトルが
「日本語 → 韓国語」
その逆は
「韓国語 → 日本語」
となっています。
【慣用句】(腰にまつわる表現)
・腰が弱い → ①무기력이다、힘이 없다②찰기가 없다
①意気地がない。弱気である。
무기력한 교섭을 한다. 腰が弱い交渉をする。
②(食感で)腰が弱い
これは前回載せた「腰がない」と似てますね。
前回と似ていたのでぱっと例文が思い浮かばなかったのですが、代わりに先生から他の表現を教えてもらいました。
찰진 떡 水分を多く含んでいて、パサパサしていない餅
「粘り強い」というよりは、もちもちしています。周りに油を塗ってあるので手に付きにくく、日待ちもする感じです。
ちなみに、ハイチュウのようなプニプニしたような食感なら말란말란하다がピッタリだそうです。
・腰を据える → (한곳에 자리잡고)차분히 일하다
자리 잡다には「地に足をつける」「定着する」「安定する」ニュアンスがあります。
例えば
회사원으로 자리 잡았다だと、会社員としてある会社にずっといる感じです。
당분간 이 지방에 자리잡고 일할 작정이다.
当分この土地に腰を据えて生きていくつもりだ。
辞書で「土地」をみると토지や땅もありますが、ここでは合いません。
토지や땅には土地の中でも「その土地の権利も含んだ」ニュアンスがあるからです。
この例文だと지방の他に지역、곳が合います。
・腰を抜かす → ①허리뼈가 빠지다②(털썩) 주저앉다、기겁하다
①(実際に)腰骨が抜ける、折れる
2층에서 뛰어내려 허리뼈가 빠졌다.
2階から飛び降りて腰を抜かした。
②(抽象的に)驚く
(털썩) 주저앉다は「(実際に)腰を抜かす」、「(抽象的に)驚く=놀라다」どちらでも使えます。
털썩 重いものが落ちてくるときの擬態語
주저앉다は「驚く」の意味で使えます。
귀신의 집에 들어가니 너무 무서워서 기겁했거든요.
お化け屋敷に入ったら、あまりに怖くて腰を抜かしたんです。
・腰が砕ける → 도중에서 그만두다,포기하다
辞書には중단하다と좌절하다があったのですが、ここでは意味が異なるそうです。
「腰が砕ける」は自分の意思で諦める意味合いが強いですが、중단하다は「中断する」、좌절하다は「挫折する」なので。
広い意味では좌절하다も合う場面もありそうですが、그만두다や포기하다がいいそうです。
올해 목표는 일찍 자고 일찍 일어나기였는데 벌써 포기했어?
今年の目標は早寝早起きだったのに、もう腰が砕けたの?
올해 목표は名詞なので、일어나기였는데の形になります。
・話の腰を折る → 말을 가로채다、도중에 끼어들다
会話では도중에 끼어들다がよく使われます。
直訳だと「途中で割り込む」です。
끼어들이 마! 割り込むな!
列に並んでいて割り込まれたときなども使えますよ!
아무리 술자리라고 해서 상사 말을 가로채지 마/상사 말에 끼어들이 마.
いくら酒の席だからって、上司の話の腰を折るな。
おまけ
・腰つき → 허리 모양,허리 자세
色っぽい腰つき 허리 춤、섹시한 춤
춤は躍り、ダンスのこと。「腰の躍り」「セクシーな躍り」から意訳しています。
・腰回り → 허리둘레,허리춤
허리춤のこの場合の춤は「まわり」のことです。
ズボンの腰の部分と皮膚の間のことをいいます。
허리 둘레가 적다. 腰回りが足りない。
おまけのおまけ(腰まわりでついでに出た表現)
치수가 제다. 寸足らずだ。
치수를 세다. 寸法を図る。
군더더기 살 ぜい肉
군더더기 蛇足、無駄なもの
군더더기가 없는 살 引き締まった体
군더더기가 없다 無駄がない
腰まわりってすぐ肉がついちゃう…と盛り上がってしまいました
でも、こんな一見雑談っぽく話している時の方が単語を覚えてたりします。
印象がしっかり残ると覚えやすいんでしょうね。
さて、今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうこざいます!
また、よろしくお願いします