안녕하세요?
あっという間の月曜日
休みの日ってなんでこんなに短いのか…。
何をしているという訳でもないのですが。
現代の日本は、人の心と時間の流れが合っていないような気がします。
そう感じるのは私だけですかね?
よく生きた年数に比例して時間は早く感じるものだと言われますが、それだけじゃない気がします。
だって地域とか国によっては時間がゆっくり流れていると感じることがあるのも事実ですから。
心にも体にも、この「あっという間」感はよろしくない気がします
韓国語の慣用句を1日1つ覚えてみる
さて、本題に。
慣用句も沢山あって1度に覚えるのはたいへんですが、1日1個覚えれば1年で365個覚えられます!
今回は前回に引き続き【腰】の慣用句です。
例文は辞書やテキスト等からピックアップしたものを使ったりしながら、自分で作文しています。
不自然なものは先生に添削してもらい、使わないものなどは実際に使うものをあげています。
先生いわく「自分で作ってこそ違いもわかり、実力もつく」そうです。
正しくチェックしてくれる人が必要なのが難点ですが
日本語にある慣用句から韓国語に訳したものは
タイトルが
「日本語 → 韓国語」
その逆は
「韓国語 → 日本語」
となっています。
【慣用句】(腰にまつわる表現)
・腰が高い → 거만하다,고자세이다
고세가 세이다は「高姿勢、高飛車」などの意味ですが、あまり使われません。
오만하다 傲慢だ
こちらの方が自然です。
どちらにしてもいい意味では使われませんね
저 사람은 거만해서 태도가 안 좋다.
あの人は腰が高くて感じが悪い。
・腰が低い → 저자세다,겸손하다
저자세시다は고자세이다の対義語です。
どちらも書き言葉で連体形の形ではみることもありますが、殆ど使われません。
この2つは性格的な意味もありますが、実際に姿勢が高かったり低いという意味もあります。
훌륭한 사람일수록 겸손한 법이다. 偉い人ほど腰が低いものだ。
私は最初は겸손한 것이다としていましたが間違いです
ここでの법は「当たり前のこと」という意味合いがあります。
겸손하다(謙遜する)の他に겸허하다(謙虚だ)もOKです。
・腰をあげる → 앉은 자리에서 일어서다,행동으로 옮기다
動作なら(状況にもよりますが)일어서다、
抽象的な意味なら행동으로 옮기다=움직이다
장 시간 설득해서 사장님은 겨우 행동으로 옮겼다. 長時間説得して、社長は重い腰をやっとあげた。
「長時間」というと긴 시간と書きたくなる人もいるかも。
でも会話では장 시간の方が使えます。
긴 시간だと時間の幅(期間)が長いので、「長時間(その日のうちでおわる長さ)」なら장 시간を使いましょう!
・腰がない → 가락 국수・메밀 국수등의 면이 쫄깃한 맛이 없다
これは麺の中でも特に、쫄면のような麺に使える表現です。
ちなみに!
쫄면とは、냉면(冷麺)より太く、칼국수(韓国式うどん)より太い腰の強い黄色い麺を、ビビン冷麺のように甘辛のソースを麺にからめて食べる麺料理です。
具は主に野菜や卵など。
歴史的には1970年代の仁川(인천)の冷麺工場で、失敗作の太い麺にコチュジャンをかけて食べたのが始まりだそう
韓国語で「しこしこ」というと 졸깃졸깃ですが、そこから名前をとったそうです。
후쿠오카나 이세 우동은 쫄깃한 맛이 특징이다. 福岡や伊勢のうどんは腰がないのが特徴だ。
そういえば、この話をしているときに「韓国人は麺は伸びたら美味しくないという感覚が日本人より強いんですよ」と先生に言われて違和感を感じたんですよね
「日本人は柔らかい=美味しいって感覚が強いですよね。お肉にしろ、なんにしろ柔らかくてとろけるような物を美味しいとよく言いますよね」とも。
確かにその傾向はあるけど、麺とかに関しては腰の強さは意識している人は多いと思うけどなぁ
例文みたいに、地域によって柔らかさを重要視する麺もあるけど。
でもここで意見する気にならなかったので、ついスルーしちゃいました
ちなみに「噛みごたえ」に関する表現はこちら。
씹하는 맛이 있다/좋다. 噛みごたえがある/いい。
씹다 噛む
・腰が強い → ①허릿심이 세다②쫄깃한 맛이 있다
こちらは上の慣用句の対義語ですね。
허릿심 腰の力、(長いものの)腰の固さ
처지다 しっかりしていて粘り強い
①저 선수는 허릿심이 세는 게 장점이다. あの選手は腰が強いのが強みだ。
②사누키 우동은 탄력이 있어서 맛있다. さぬきのうどんは腰が強くて美味しい。
こちらの例文は上の慣用句の쫄깃한 맛이 있고で置き換えても勿論OKです。
・腰をいれる → 본격적으로 일에/을 시작하다,본격적으로 일에 착수하다
자,본격적으로 술을 마시고/먹고 죽자! さぁ、本格的に腰をいれて飲もうぜ!
直訳すると「飲んで死ぬ」って…この表現、流石だな
さて、今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうこざいます!
また、よろしくお願いします