안녕하세요?
先日の三連休、特に予定もなく終わりました。
しかもそのうちの1日は誕生日だったんですよね
その日が一番勉強したかも。
カフェで勉強した後に、更に図書館で。
寂しい?
でも私的には年々誕生日はフラットな日になってきてます。
メッセージや電話は沢山くるし、その気持ちはありがたいけど…変な期待や惨めな気持ちは年々無くなってます。
人生は色んな時期があるから…と思うと、これが続いて益々慣れていくも楽しいし、また変化が起きるのも楽しいし。
せっかくだから今を楽しめたらいいと思う。
図書館で気付いたこと
その誕生日の日に、勉強の合間に一冊の本を手に取ったんです。
よしもとばななさんの「ゆめみるハワイ」。
その中で、ハッとしたことがありました。
「カピオラニパークを抜けて」という章にあった言葉です。
「あとでね、じゃあ、あとで。
この言葉が世界中で、こんにちは、さようならと同じくらいにすぐに覚えられる言葉であることに、意味はあると思った。」
ハワイに住む友人と会った後に、数時間後にはまた会えるという幸せについて書かれていました。
いつもなら手を振って別れる時は、お互いが別々の国に戻るときなのでとても寂しいのに、また数時間後に会えることにホッとしたと。
ふと、これを韓国語で置き換えたときに色んなことを思いました。
韓国語で「またあとで(じゃあね)」というと、いくつかありますが、最初に習うのは
이따가 봐と나중에 봐ではないでしょうか。
皆さんご存知かもしれませんが、2つにはニュアンスに違いがあります。
이따가 봐 数時間後にまた会うとき
나중에 봐 翌日以降にまた会うとき
韓国の電話するときの挨拶の1つとしても나중에 봐がありますね。
本当に会う予定はなくても、決まり文句のように使います。
他にも 또 전화할 게,또 연락할 게.など、知らないと電話が来るのを待ってしまうような挨拶もあります
今回の話ではそれはさておき、実際に이따가 봐って言えることってなかなか無いなと思ったのです。
私も韓国人の友人がいるので、나중에 봐を使うことはたまにありますが、이따가 봐はほぼありません。
別に相手が韓国人じゃなくてもいいんですよね。
韓国語を知っている人と使ってもいい。
でも、それもなかなか機会がない。
これは、もしかしたら日本人だからこそ余計に機会がないのかもしれませんね。
たった1つの挨拶でも、日常的に使おうと思えば簡単ではない。
誕生日に一人なことは寂しくないのに、そのことには寂しさを感じました。
そして、ばななさんの言葉に2度感動しました。
人間関係なんて一人ではどうにも出来ないけど、時間をかけてでも이따가 봐を自然に使える友人や恋人と出会っていきたいなと思いました。
皆さんは自分が大切にしているものをそのまま受け入れてくれる存在が身近にいますか?
さて、今回はここまで!
今日も見てくださって、ありがとうございます!
また、よろしくお願いします