안녕하세요?
今日はちょっと自分のことを書いてみます。
いつもはこういう内容では更新しないのですが、たまたま単語を調べたときにふと浮かんできた気持ちを残しておきたくなったのでアップしました。
自分のことを「期待外れ」って思いますか?
まずはTOPIKⅡの練習問題を解いてるときに出てきた単語です。
벼르다 機会を狙う、(事を成し遂げようと)もくろむ、決心する
르変則 変則例:별러서
반격의 기회를 벼르다. 反撃の機会を狙う。
벼르고 벼르던 待ちに待った
実際の会話などでは기다리고 기다리던のほうがよく聞きます。
辞書を引いていて、ドキッとしたのは次の諺です。
벼르던 아기 눈이 먼다 期待をかけた子が目が見えなくなる → 期待をかければかけるほど、期待はずれになりやすい
멀다 視力や聴力を失う、分別を失う
この諺を見て、なんだか自分の事を言われているようで考えてしまいました。
親孝行できてないなぁ、と。
本来持っている自分らしさを韓国語で取り戻す
勿論、自分の人生は自分のもの!
自分が信じた道なら、親の思い通りに生きなくていいと思っています。
私も今まで人生の選択を迫られた時は自分の心が望む方に生きてきたので、苦労はしても後悔したことはないし!
ただ、「親には心配しかかけてないなぁ」と諺を見て思ってしまいました。
私は今東京で独り暮らしをしていますが、実は昨年バツイチになりました。
以前「転職以外にもプライベートでいろいろあって」と書いていたのは、実はこの事です。
結婚してから10年以上たっていましたが、早い段階で旦那さんとの関係に疑問を持ち始め、ずっと離婚を考えていました。
でも、未来を思うとなかなか勇気がでず。
それでも仕事を理由に東京に単身出ることが出来たので、余計に気持ちは強くなりました。
しかし、気持ちが強くなりつつも、決まっていた仕事が先方の都合で無くなり無職になったり、
やっと就けた仕事を病気で辞めることになったりと苦しいことが続きました。
そんなときに私を救ってくれたのは韓国語でした。
元々長く落ち込めない性格ですが、「仕事が決まるまでは韓国語の勉強が沢山できる」、「病気で療養中は韓国語の勉強に集中できる」と気持ちを切り替える度に、それまで感じていた苦しみは吹き飛びました。
貯金を切り崩さないといけない不安も「今はそういう時期なんだ」と思えるようになったり。
実際、そのときの頑張りがあったから韓国語に関しては順調に進んできたと思います。
勉強量もそうですが、気持ちの持ち方が変わったというか。
離婚の意を伝えてからは、相手がなかなか納得してくれなくてモヤモヤしていた時もありました。
でも思いきってhimeさんに相談したら「無理に動かずに韓国語だけ頑張ってればいいのよ」と背中を押してくださいました。
「そういうものか」と信じて過ごしていましたが、ふとした瞬間からあれよあれよと事が進んで、昨年は変化の年になったんです。
人によって人生に変化をもたらすものは違いますが、私は韓国語をはじめたお陰でSNSを発信するようになったり、韓国人の友人ができたり、韓国旅行も最初から一人旅できたり、日本についてより考えるようになったり…世界が一気に広がりました。
いや、元々私の中にあったのに、世間の常識や周りの期待を勝手に意識して、眠っていた本来の私の姿なのかもしれませんね。
東京に引っ越したのがきっかけで、たまたま韓国の番組を見るようになり、そこから韓国語に興味を持ち…
ありきたりなスタートかもしれませんが、韓国語に出会ったことで明らかに人生は豊かになりました。
「アラフォーにもなって一人で、今さら韓国語をやって、なんの助けになるのか…」と家族に言われたこともあります。
でも韓国語が私の人生をより鮮やかに彩ってくれているのは確かです。
今は家族の望む孝行は出来ていませんが、私らしさを活かして実現できたらと思っています。
それこそが本当の親孝行(효도)でしょう。
あ!
韓国語のお陰でまた原点に立ち返ることが出来てる!
前向きになってる!
原点と言えば!
このブログは自分のためにも書いていますが、もし同じように韓国語に興味がある人、悩んでいる人がいれば、役に立てたら嬉しいなという気持ちも常にあります。
人生色々ありますが、今行き詰まっているあなたに「なんとかなるよ」と伝えられたらいいなと。
実は友人の中には「離婚したとか書かない方がいいよ」と心配してくれる人もいましたが、その経験も含めて今は幸せなので書いてみました。
軽く書くつもりが、なんだか長くなってしまったけど
というわけで、改めて心機一転!
2019年は益々頑張ります!
ブログを含め、韓国語に関しての発信もより充実させるつもりですので、よろしくお願いします!
では、今回はこの辺で!
ここまで読んでくださってありがとうございます!
앞으로도 잘 부탁드립니다!