안녕하세요?
今日は早速本題です!
前回(昨日)のアップ分をまとめていて、どうそても分けてまとめたかったので2日続けて「星から来たあなた」のまとめですよー
韓国ドラマを使って楽しく勉強♪
さてさて、今回も韓国ドラマ「星から来たあなた」の台本の中から、覚えておくといい表現をピックアップ!
表現も場面によって意訳が違ってくるので、本来の意味と照らし合わせて楽しんでみてください。
星からきたあなた(별에서 온 그대)第2話-37
31pageシーン58
10시 가까운 시간 10時近い時間
意外にぱっと出てこない表現なので、覚えておくと便利です。
깜박하다 うっかりする
以前にも書きましたが、覚えていたことをうっかり忘れる場合に使います。
무시코はおなじ「うっかり」でも不注意で何か失敗をしてまった時など。
それにしても、悪気はないからこそのフィギョンの残酷さ。
うっかり忘れたとしてもはっきり言うのは…まぁ、期待を持たせないのはある意味優しいと言うのかもしれないけど
31pageシーン59
줌아웃 ズームアウト
줌인 ズームイン
슛들어가야 돼. 撮影に入らなきゃいけない → 撮影を始めるから入らなきゃ
슛 shot
섭섭함 寂しさ
섭섭하다 寂しい
片想い故の切ないシーンですね
ところで、ところで!
日本語だと一言で「寂しい」と言えば、状況に応じてどういった寂しさか理解されますが、韓国語はニュアンスに分けて色んな単語があります。
いくつか過去にもご紹介していますが、ここで改めてまとめておきます。
ちゃんと使い分けながら表現できると、ネイティブから見ても「この人は分かってるな」と一目おかれますよ
「寂しい」を表す単語
・외롭다
基本的に「寂しい」で一番使われる単語。
一人でいるので寂しいというニュアンス。
つまり「孤独」や「心細い」の意味もあります。
別の韓国語で表現するなら고독하다です。
英語だとLonely。
例文:一人で食べるのって寂しくない?
혼자 먹는 건 외롭지 않아?
・쓸쓸하다
쓸쓸하다も외롭다と同じくらいよく使われます。
しかも「一人だから寂しい」というニュアンスも似ています。
が!
쓸쓸하다のほうが「みじめ」「情けない」のニュアンスが加わります。
上の例文を쓸쓸하다で置き換えることが出来ますが、一人で食べることに対して引け目を感じさせるような感じが入ります。
最近はソウルなどでは「혼밥」といって、一人で食事しやすくなりましたが、そうではなかった頃の「一人で食べるなんて…」というニュアンスが含まれる感じです
また「雰囲気が寂しい」という時も使われます。
いわゆる殺風景で見ているこちらまで気持ちも寂しくなるような時です。
例えば、以前は人気のあった商店街が殺風景になっていて物悲しさを感じたり、秋の日に人一人いない公園で落ち葉が風に舞っていて郷愁を感じるときなど。
例文:この公園は寂しい雰囲気だね。
이 공원은 쓸쓸한 분위기구나.
・허전하다
허전하다は元々あったものがなくなったりしたときに感じる寂しさのような感じです。
외롭다とも似ていますが、最初から人がいなくて寂しいのか、元々は人や物があったのに無くなって寂しいのかの違いがあります。
例えば、いつも会っていた友達が引越しをして会えなくなったこの寂しさを現すの
が허전하다です。
例文:もう引っ越しするなんて、寂しいね。
이제 이사한다니 허전하네.
心が空っぽになったり、虚しさを感じるときにも使いますよ。
心が空っぽで寂しい → 마음이 허전하다=마음이 쓸쓸하다
※마음이 허전하다の場合は「虚しい」もOK!
・슬프다
韓国語の勉強を始めると早い段階で覚える単語の1つ。
「悲しい」が代表的ですが「寂しい」「涙が出るほど」という意味も含まれます。
英語だとSad。
例文:すごい寂しくて(悲しくて)涙が出るような映画だった。
너무 슬퍼서 눈물이 나울 같은 영화였어.
・서운하다
서운하다は色々な意味がありますが、寂しいような残念のようなニュアンスを含んでいます。
例えば、友人と離ればなれになると서운해ですね。
寂しさもあり名残惜しさもあり、残念ということで서운하다を使います。
他にも信じていたのに裏切られて、遺憾だとか悔しさも含んだ残念さを表すときにも使います。
これは後に出てくる섭섭하다ともニュアンスが似ています!
例文1:今日で最後だなんて寂しいですね。
오늘 마지막이라니 서운하네요.
例文2:友達が僕を裏切って本当に残念だ。(遺憾だ)
친구가 날 배신하더니 참 서운하다/섭섭하다.
・ 우울하다
こちらは「寂しい」という意味の他に「気分が憂鬱」、テンションが落ちているときに使える表現。
우울증 鬱病
例文:雨の日は気分が憂鬱になります。
비가 오는 날은 우울해져요.
・섭섭하다
こちらは허전하다のときにも説明しましたが、「寂しい」という意味の中に「名残惜しい」や「心寂しい」、「残念」という意味も含んでいる表現です。
例えば初デートなどであっという間に別れの時間が来て「もうこんな時間なんて寂しいな(=名残惜しいな)」何て言うときなど
例文:これがコンサートのラストの曲なんて寂しすぎる!
이게 콘서트 마지막곡이라니 너무 섭섭해!
しかし!実はこの例文だと서운해がより自然です。
※あえて섭섭하다と比較するなら、서운하다のほうがより未練があるニュアンスだから。
・썰렁하다
「心が寂しい」時にも使いますが、主に「空気がひんやりしている」や「人の気配がなくて寂しい」という意味で使われる表現。
場所に人気がなくて寂しいときに使われる表現です。
こう書くと쓸쓸하다と同じように感じますが、違いがあります!
【場所に関して寂しさを表すときの違い】
쓸쓸하다 人気がなくて寂しい→自分もその寂しさに感情移入しているとき。
썰렁하다 単純に人気がなくて寂しい→いつもは人が沢山いるのに丁度誰もいないときや、閑散としている場所のとき。
例文1:この市場は寂しいね。
이 시장이 썰렁하네.
例文2:(空気がシーンとしているときなど)
분위기가 썰렁하다.
また、ギャグを誰かが言って「寒い」というような状況でも使います。
例文3:おまえのギャグはほんと寒いっ!
너의 개그는 진짜 썰렁해!
日本と韓国とでこんな時にも共通の表現があるのはなんだか嬉しいです!
以上、「寂しい」に関連する表現でした。
こうしてみると、なぜ今回セミのシーンで「寂しい」を섭섭하다にしていたのかわかりますね
では、内容的には殆ど進んでいませんが、今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうございます!
また、よろしくお願いします