안녕하세요?
今日は七草粥を食べる日ですね。
人によっては今日が仕事初めの人もいるかも。
心身ともにお休みモードからリセットするにはいいですよね。
最近は気軽に七草セットも購入できるし。
ちなみに韓国語で七草とその効用は以下になります。
はこべ(별꽃) 腹痛/복통
なずな(냉이) 風邪予防/감기예방
ごぎょう(떡쑥) 咳/기침
すずしろ(무) 風邪予防/감기예방
すずな(순무) 腹痛/복통
せり(미나리) 血脈を整える/혈맥 가누기
ほとけのざ(광대나물) 胃腸/위장
韓国では「七草粥」の風習はないようですが、「体を労る」という意味ではどんな国でも似たような風習はありますよね。
韓国語の慣用句シリーズ
さて、今年最初の慣用句表現です。
今回も【手】の慣用句です。
今回でついに「手」はラストです!
こまかくあげればまだあるのですが、あまりに使わないものは…というわけで、ここらでストップです。
慣用句は辞書やテキスト等からピックアップしたものに自分で作文しています。
不自然なものは先生の添削つき、使わないものなどは実際に使うものをあげています。
先生いわく、自分で沢山作ってこそ力がつくそうなので間違いも恐れずに作っていきたいです。
日本語にある慣用句から韓国語に訳したものは
タイトルが
「日本語 → 韓国語」
その逆は
「韓国語 → 日本語」
となっています。
【慣用句】(手にまつわる表現)
・손(이) 뜨다 → 手の動きがのろい、仕事が遅い
⬇会話ではこちらがよく使われます⬇
손(이) 굼뜨다
※セットの表現
굼뱅이 (セミなどの)幼虫、鈍い人
(△)저 신인은 아직 일에 익숙하지 않아서인지 손이 떠요.
あの新人はまだ仕事に馴れていないからか、仕事が遅いです。
意味は通じますが、下の方が自然です⬇
(○) 저 신인은 아직 일에 익숙하지 않아서인지 손이 느려요.
↔ 손(이) 빠르다 手の動きが早い、仕事が早い
(○)그 사람은 손이 빠른 사람이다.
あの人は仕事が早い。
・손(이) 맑다 → ケチだ
(△)손 맑은 사람과 절약가는 다르다.
ケチと節約家は違う。
「けちだ」という意味では
(손이)짜다
こちらが一番使われます。
짜돌이、구두소 けちな人
(○)짜돌이랑 절약가는 다르다.
ケチと節約家は違う。
(○)그는 손 짜기로 유명하다.
彼はケチで有名だ。
ただ!
짜돌이は悪い意味だけ使われるわけではありません。
節約家の人が、自分のことを自虐的に言うときなどは짜돌이と言うことあります。
こういう場合はがめつい感じというよりは謙遜している場合が多いです。
・손(이) 새다 → 抜かる、うっかりして失敗する
※仕事に関してのみ使います
(△)손 새서/무심코/깜박 부엌칼로 손을 베었다.
ついうっかりして包丁で手を切った。
「うっかり」は色々あるので、とりあえず浮かんだものを全部あげてみました
この場合の「ついうっかりして」なら
무시코が正しいです。
上にかいたように손 새다は仕事にのみなので、この例文ではあいません。
깜박は覚えていたことをうっかり忘れる場合のみなので、ここでは違います。
ちなみに「切る」も色々あります。
物を切る 자르다
手を切る 베다
お腹を切る 가르다
こちらは「開腹する」という意味から。
他にも料理で切るなら썰다
※切り方によってはまた表現が異なります。
・손(이) 쉽다 → たやすい、手頃だ
손이がなくても通じます。
(○)지금이라면 바겐세일이어서 손 쉽게 갖고 싶은 것을 살 수 있다.
今の時期はバーゲンで手頃に欲しりしいものが手にはいる。
例文にもありますが
손 쉽게の形で使われます。
・손(이) 부끄럽다 → 手を出すのが畏れ多い、貰う刺客がないと感じる、貰おうとして手を出したが、思うようにいかなくて恥ずかしくなる
これも부끄럽다だけでも通じます。
これは相手から何かを頂く状況で「私のようなものが頂くのは気が引けますが、畏れ多いですが」というニュアンスで
손(이) 좀 부끄럽습니다.
こう言うことが多いです。
他にも有名人や偉い人が沢山の人と握手している場で、自分もして貰う際などに
손이 부끄럽네요.ということもあります。
「貰おうとしてうまくいかず、恥ずかしい思いをする」という意味もありますが、「畏れ多い」というニュアンスで使われるほうが多いです。
・손(이) 크다 → ①気前がいい②事業などを大規模でできる人
この慣用句は「料理を沢山作る」という意味から「気前がいい」となっています。
テレビなどでも손 큰 사람이다と聞くことがあります。
さて、今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうこざいます!
また、よろしくお願いします