안녕하세요?
今日はクリスマス・イヴですね。
子供の頃は待ち遠しかったけど、最近はさほど…年末年始の方がワクワクしている私です。
…寂しくなんかないですよぅ!!
まぁ冗談はさておき、予定のある方もそうでない方も素敵な一日を過ごしてくださいませ。
韓国語の慣用句表現
さて、今回も【手】にまつわる慣用句表現です。
辞書やテキスト等からピックアップしたものに自分で作文しています。
不自然なものは先生の添削つき、使わないものなどは実際に使うものをあげています。
先生いわく、自分で沢山作ってこそ力がつくそうなので間違いも恐れずに作っていきたいです。
日本語にある慣用句から韓国語に訳したものは
タイトルが
「日本語 → 韓国語」
その逆は
「韓国語 → 日本語」
となっています。
【慣用句】(手にまつわる表現)
・手をつく → (行動のみ)바닥을 짚다
より自然な表現は
땅을 짚다 地面につく
また「土下座する」という意味で使うなら
엎드려서 사과하다
엎드리다 地べたにふせる(しぐさ)
(×)친구에게 폐를 끼쳤는데 바닥을 짚어서 사과했다.
友達に迷惑をかけたので、手をついて謝った。
これは「手をついて」の部分よりも、끼쳤는데で指摘を受けました。
-은/는데は理由があるときは使いません。
使う場合は
①状況説明②「~のに」=逆接③~している時に
今回は끼쳤어서が正解。
(○)친구에게 폐를 끼쳤어서 엎드려서 사과했다.
・手を握る → 손을 맞잡다
この表現だと「力を合わせる」という意味の「手を握る」です。
「手を握る」行動の場合は 손을 잡다
ちなみに、会話で「力を合わせる」なら힘을 합치다が自然です。
(×)길이 얼어서 위험하니까 아이의 손을 맞잡고 걸었다.
道が凍って危ないので、子供の手を握って歩いた。
(○)길이 얼어서 위험하니까 아이의 손을 잡고 걸었다.
・手を抜く → 빼먹다,대충하다
辞書には(할 일을)겉날리다もありましたが、基本的に使わないそうです。
겉날리다 (仕事を)ぞんざいにする
また빼먹다は実際に物を抜く行動のこと。
状況にもよりますが、手抜きするという意味なら대충(대충)하다がいいそうです。
(△)맡은 일은 겉날리지 않는다.
任された仕事は手を抜かない。
(○)맡은 일은 대충대충하지 않는다.
状況による…と書きましたが、以前も出てきた「ご飯を適当に作る=手抜きする」はこちら → https://oulmoon.com/archives/3092
・手を延ばす(手を広げる) → 손을 뻗치다,범위를 넓히다
손을 뻗치다は実際に手を広げる行動をいいます。
抽象的な場合は범위の他に분야(分野)や영역(領域)もよく使われます。
(×)내 꿈은 세계까지 장사의 범위를 넓히는 것이다.
私の夢は世界にまで商売の手を広げることだ。
これは基本的な部分で間違いました
(×)세계까지 → (○)세계로
・手を引く → ①(상대의 손을 잡고)인도하다②손을 떼다
①
인도하다 導く、案内する
この単語の持っている意味から、相手が目が見えないとか、その場所を知らない場合に使います。=인솔하다(引率する)
(△)어르신을 인도하고 걸었다.
お年寄りの手を引いて歩いた。
この例文のみだと判断が難しいです。
単純にお年寄りへの配慮で手を引いたなら
손을 잡고 이끌다でOK。
この表現なら行動としても、抽象的にも使えます。
이끌다 導く
②
こちらは「やめる」ほうの「手を引く」です。
(×)나에게는 할 여유가 없어서 그 일에서는 손을 떼었다.
私には手に終えなくてその仕事からは手を引いた
これは「手に終えなくて」の表現が不自然でNGでした
この場合の「手に終えない」は감당이 안 되다
・手を緩める → 살살하다,쳐 주다
辞書には태도를 완화하다(態度を緩和する)もありましたが、以下のような例文では不自然。
(×)골프를 치러 갔는데 상대가 상사여서 태도를 완화했다.
ゴルフに行ったが、相手が上司だったので手を緩めた。
(○) 골프를 치러 갔는데 상대가 상사여서 살살했다.
살살하다 (意味は色々ありますが、ここでは)本領を発揮しない
져 주다は「負けてあげる」なので、こういう場合は意訳でOKです。
・手を煩わす → 폐를 끼치다
※迷惑をかける
폐를 끼쳐 죄송합니다.
手を煩わせてすみません。
覚えておくといい表現ですね
さて、今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうこざいます!
また、よろしくお願いします