안녕하세요?
やって来ました月曜日!!
ブルーマンデー(월요병)になりやすい私ですが、頑張ります
さて、今日は慣用句表現です。
今回は【手】の慣用句です。
辞書やテキスト等からピックアップしたものに自分で作文しています。
不自然なものは先生の添削つき、使わないものなどは実際に使うものをあげています。
先生いわく、自分で沢山作ってこそ力がつくそうなので間違いも恐れずに作っていきたいです。
日本語にある慣用句から韓国語に訳したものは
タイトルが
「日本語 → 韓国語」
その逆は
「韓国語 → 日本語」
となっています。
【慣用句】(手にまつわる表現)
・손에 넣다 → 手にいれる
(○)간신히 증거를 손에 넣았다.
やっとの思いで証拠を手にいれた。
・손에 들어가다 → 手に入る
あまり使わない慣用句
この慣用句には「誰かの領域にはいる」→「人や物を所有物にする」というニュアンスが含まれるので、使われる状況が限定されているそうです。
그 남자의 손에 들어갔다.
その男の思い通りになった。
그 티켓은 그 사람의 손에 들어갔다.
そのチケットはその人の物になった。
どちらも、自分の力ではどうしようもない状況にあることをいいます。
人に使うと꼭두각시(操り人形)的な状況になっている感じです。
一般的な意味で「手に入れる」なら구하다を使います
티켓을 구했다 チケットを手にいれた
자리를 구하다 (直訳)席を求める → 席を探す
돈을 구하다 (直訳)お金を求める → お金を工面する、働き口を探す
「働き口を探す」なら일자리를 구하다でもOK
・ 손을 놓다 → 手を離す、やっていたことを中断する
抽象的にのみ使います。
도박에서 손을 놓았다 (直訳)賭博から手を離した → 賭け事をやめた、賭け事から足を洗った
悪いもの、中毒性があるものにのみ使われることが多いそうです。
・手が空く/すく → 한가하다,한가해지다
⬆同じ意味
・손이 놀다 → 手が遊んでいる、手が空く、仕事がなく休んでいる
上と同じ意味ですが、この形ではあまり使われないそうです
(△)너도 얼른 도와줘, 손이 놀고 있잖아.
早く手伝ってよ、手が空いてるじゃない。
손이 놀리면 뭐해 알바라도 해.
手が空いてるなら(暇なら)バイトでもしろ。
この例文のように손을 놀리다をよく使います。
また、会話で「手が空いているなら」は
할 일이 없으면 도워 줘.
(することがないなら手伝って)
こんな表現でよく使われます。
・手がある → 수단/방책이 있다,방법이 있다,해결책이 있다
(○)뭔가 다른 수단이 있지?
何か他に手があるんだろ?
・ 손을 뻗다 → (抽象的)手を差し伸べる、手を伸ばす、助けようとする
(○)어려운 사람를 위해 손을 뻗는 용기가 필요하다.
大変な人のために手を差し伸べる勇気が必要だ。
同じ意味ですが손을 내밀다がよく使われます。
また、実際に手を伸ばす仕草は팔을 뻗다です。
・손을 맞잡다 → (抽象的)手を取り合う、協力する
※実際の行動としても使えるが、会話では使わない
(○)서로/다 같이 손을 맞잡고 이 문제를 잘 해결해보자.
お互い手を取り合って、この問題を上手く解決してみよう。
⬆同じ意味で
・手に手をとる → 손에 손을 잡다
主に実際の行動をとるときに使います。
抽象的にもつかえますが、意味としては
「一丸となる」というニュアンスです。
손에 손 잡고 벽을 넘어서 ~
一丸となって壁を越えて~。
~には「~しよう」的な表現が続くことが多いです。
・手が後ろにまわる → 쇠고랑을 차다
いわゆる「逮捕される」「ムショにはいる」という意味です。
(○)마침내 범인의 쇠고랑을 찼다.
ついに犯人の手が後ろにまわった。
쇠 鉄
쇠고랑 足かせ=발고랑
수갑 手錠
ちなみに「ムショ」という言葉を初めて先生が聞いたとき、印象深かったそうです。
韓国にも同じように隠語表現は沢山あり「日本語にもあるんだな」と。
少しだけご紹介
감옥 → 감빵 監獄 → ムショ
경찰 → 짭새 警察 → サツ
선생님 → 담탱이 先生 → センコウ
隠語といっても今は一般的に知られているものばかりですが、覚えておくといいかも。
・손이 닳도록 빌다 → 手がすり減るほど謝る・祈る、平謝りに謝る、とても切なく祈ること
(○)남동생이 엄마에게 잘못했다고 손이 닳도록 빌었다.
弟はお母さんにごめんなさいと、手がすり減るほど(平謝りに)謝った。
手にまつわる慣用句は多そうなので、しばらく続きます
さて、今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうこざいます!
また、よろしくお願いします