안녕하세요?
oulmoon입니다.
暑くなったかと思えば大雨が続いて…。
また暑くなったと思ったら大雨が…。
急な天気の変更に体調は崩れやすくもありますが、先日雨上がりの道を歩いていて自然と「涼しいなぁ」とホッとしている自分に気づきました。
もちろん大雨で大変な目に遭っている地域もあるかもしれないけど、その日の自分はその瞬間の自然に心地よさを感じたわけで。
「大雨が続いて不便だ」とか「体調崩しやすい」とか「災害が」とか、色々あるのも事実だけど、そんな中から数少ないポジティブな気持ちを見つけ出すことも毎日のハッピーを持続するコツかなと感じました。
世界中に不安要素は山ほどあるけど、自分の範囲外のことまですべて受け止めて不安になってたら壊れちゃうし。
自分の受け止めれることに集中して、余裕があればそのさきに進んでみる。
今の社会だとこれくらいの方が丁度なのかも…。
雨上がりの空気にそんなことを感じました。
悲しんでいる人、困っている人に心を向けるはいいことだと思いますけどね。
なんでもかんでもネガティブにとる必要はないや。
…なんて、一人言です🤭
簡単な会話表現で単語もニュアンスも一緒に覚える
さて、本題です。
今回は先生がたまに送ってくれるデータを使ったレッスンのまとめです。
その内容はシンプルで簡単そうなんだけど、「簡単だけど見逃しそうな意味」や「忘れがちな使い方」など、基本を見直すにはありがたいものでもあります。
「こんな意味もあるのか」とか「こんな風にも使えるから」なんて発見もありますしね。
というわけで、今回分の内容をまとめます。
今回は3つの文章から色々教えてもらいました。
【単語:깨닫다】
意味:悟る
文章①「知人同士の会話」
👩: 우리 직 고양이가 열흘씩이나 안 돌아와요.
👨: 고양이는 자기 죽을 시기를 깨달으면 주인 앞에서 조용히 자취를 감춘대요.
【気になった単語、表現】
・열흘씩이나 10日も
・자취를 감추다 姿を消す
ここの깨닫다は「気付く」という意味です。
この単語にふれながら、先生に「『깨닫다 = 悟る』のニュアンスがしっくり来ないことが多いんですよね。」と言うと「『悟る』というよりは『自分から経験して思い知る、感じる、理解する』みたいな感じですね。『悟る』というともっと宗教チックなニュアンスがでますしね。」と仰ってました。
それを聞いて府に落ちました。
詳しいニュアンスは下にまとめたので、後程読んでみてください。
文章②「講演会を聞いた人同士の会話」
👨: 김 회장님이 돈에 대해 완전히 다른 관점에서 이야기하시는 걸 듣고, 내가 몰랐던 새로운 사실을 깨달았어요.
👩: 저도 그 얘기를 듣고 지금까지 쭉 고민해 왔던 일이 간단하게 해결됐어요.
【気になった単語、表現】
・ここはとくになし!
ここの깨닫다は「知る」「分かる」という意味です。
男性のセリフにある「깨달았어요.」は「알았어요.」でも伝わらなくもないですが、「自分が重く受け止めている」というニュアンスがあるので「깨달았어요.」のほうが自然です。
文章③「就活中の学生同士の会話」
👨: 오늘 취업 설명회를 든고 내가 무엇을 해야 하고 어떤 마음을 가져야 하는지 조금은 깨달은 것 같아.
👨: 나도. 그동안 그냥 무작정 높은 스펙을 가지려고만 했는데 취업하기 위해선 그게 다가 아니란 걸 알았어.
【気になった単語、表現】
・무작정 無計画なこと、善し悪しの区別がもてないこと、もくろみや見通しがないこと
・스펙 スペック
ここでは「인성(人性)」の意味で使われています。
・그게 다가 それがすべて
ここでの깨닫다は「分かる」という意味です。
눈치채다、깨닫다、알아차리다のニュアンスの違い
さて、せっかくなのでよりニュアンスを掘りさげていきます。
깨닫다のニュアンスをより理解するのに類義語と比較してみます。
これが結構色々あるんです🤔
깨치다、알다、알아보다、눈이 뜨다、알아차리다、채다、터득하다、정신이 나다、알아채다、득도하다、눈치채다…などなど
この中でも特に違いを知っておいた方がいいものをピックアップして載せます。
눈치채다
意味:気づく、感じ取る、空気を読む
※その場で雰囲気、様子などに気づくこと
元から知らなかったこと・わからなかった事がわかった時に使います。
【例文】
・그건 거짓말인 것을 눈치챘다 それは嘘であることに気づいた(感じ取った)
・위험을 눈치 채다 危険に気付く
・너는 눈치가 없어 お前は空気が読めない
ちなみに…
눈치といえば、よく使う表現のひとつに눈치가 있다/없다があります。
意味は「センスがある/ない」、「勘がいい/鈍い」、「機転がきく/きかない」です。
これに似ているけど微妙にニュアンスが違うのが말귀가 밝다/어둡다です。
말귀가 밝다は「のみこみが早い」という意味で使われ、말귀가 어둡다は「話の勘が悪い」、「理解能力が不足している」、「のみこみが遅い」という意味があります。
※幼い子供には使いません。
깨닫다
意味:気づく、悟る、体験して知る、感じる、理解する
※あとからやっと本当のこと、真実などに気づくこと
薄々わかってたけど、物事の本当の意味を知った時に使います。
【例文】
・너의 소중함을 깨달았어. 君の大切さに気づいた。
・어른이 되어, 할 수 있는 것보다 하지 못하는 것들이 더 많다는 걸 깨달았다. 大人になって、出来る事よりも出来ない事の方がより多いことに気が付いた。
알아차리다/알아채다
意味:気づく、見抜く
※その場の雰囲気、様子をただ感じ取るだけではなく、事実、本当のこと、本質を見抜くこと
【例文】
・한번에 결혼 상대임을 알아차렸다. 一目で結婚の相手だと気づいた(見抜いた)
・그녀가 거짓말을 하고 있다는 것을 바로 알아차렸습니다. 彼女が嘘をついていることをすぐ気づきました。
・빨리 알아차렸다면 피해를 막았을 수 있을지도 몰랐는데. 早く気づいていれば被害を防げたかもしれないのに。
※見抜いたという意味である알아차리다が自然
すぐに使い分けするのは難しくても、ニュアンスを理解した上で判断していくと、徐々に使い分けしやすくなると思います!
自分でどんどん例文を作ってみてくださいね~。
それぞれ例文の文章だけ読むと簡単なんですが、単語の細かい意味とか似た意味の単語と比較すると面白いですね。
それでは、短めですが今回はここまでです。
今日も見てくださってありがとうございます!
また、次の更新でお会いしましょう