안녕하세요?
oulmoon입니다.
安倍元首相の事件、まるでドラマか違う国の話のような感覚で現実なんだろうけどそれがどこか現実とは違う感じで受け止めてます。
でも、これまででもありえたことが「日本」という平和な国で近年は起きていなかっただけで、残念ながら現実なんですよね。
なんにせよ、暴力で解決することはないから、こういう事件はあってはならないこと。
でも人の気持ちというのは、特に最近はより不安定で衝動的になっているように感じます。
じゃあなんでそうなっているかと考えると、少なからず今の環境は影響しているはずだよなぁ…、と。
基本的にはその環境は自分達にあるわけだけど、自分で感化できない大きな部分は政治家たちにはちゃんとしてほしいな、と思います。
一人の人が日本でこんな形で亡くなったのはショックですが、亡くなった人は返らない。
ならば、せめて長らく続いている国民に寄り添わない政治家たちが何かを考えるきっかけになるといいなと思います。
犯人は「政治的なこと以外の不満」といっているけれど、少なからず政治家の自己利益を優先した結果、被害を被って苦しんでいるの国民はいるのだから。
そういう人たちの中にも少なからずネガティブな感情は蓄積されているわけだから。
そして、そんな政治家を選ぶ私達にも大きな責任があるなぁと改めて感じました。
最近は「誰に投票していいかわからない」と思いつつ参加する選挙が結構続いているのですが、少しでも自分の思いに一致する人を選ぶ努力は必要だなと思います。
明日(2022/07/10)は投票日。
今回の事件がどこまで影響を及ぼすかわからないけど、多くの人が自分の意思を一票に投じて少しずつでも日本の政治が変わっていったら、ネガティブなだけの事件じゃなくなるんじゃないかな。
簡単な会話表現で単語もニュアンスも一緒に覚えられる
さて、本題です。
今回は先生がたまに送ってくれるデータを使ったレッスンのまとめです。
その内容はシンプルで簡単そうなんだけど、「簡単だけど見逃しそうな意味」や「忘れがちな使い方」など、基本を見直すにはありがたいものでもあります。
「こんな意味もあるのか」とか「こんな風にも使えるから」なんて発見もありますしね。
というわけで、今回分の内容をまとめます。
今回は3つの文章から色々教えてもらいました。
【単語:다루다】
意味:扱う、取り扱う、処理する
文章①「知人同士の会話」
👨: 최근의 휴대폰이나 디카는 기능이 너무 많아 다루기가 어려워요.
👩: 우리 아이는 쉽게 다루는 것 같은데 저는 설명서를 봐도 전혀 모르겠어요.
【気になった単語、表現】
・디카 = 디지털카메라 デジタルカメラ
以前はこういう言い方をしていたそうですが、最近はデジカメを使っている人のほうが多いくらいなので、카메라で通じます。
・접사 接写
ここの다루다は「扱う」という意味です。
会話を訳すなら「使う」のほうがしっくり来る気がしますが。
文章②「テレビプロデューサー同士の会話」
👨: 이번 아마존을 배경으로 한 다큐가 성공적으로 끝나서, 다음 프로의 테마를 정하기가 그리 쉽지 않군요.
👩: 극지방이나 적도에 대해 한번 다뤄보는 게 어떨까요?
【気になった単語、表現】
・아마존 アマゾン
・프로 プロ → プログラムの略、番組
・극지방 (直接)極地方 → 極地(南極、北極など)
・적도 赤道
ここの다루다も「扱う」「取り扱う」という意味です。
文章③「友達同士の会話」
👨: 얼마 전 편의점에 담배를 사러 갔는데, 신분증을 보여 달라더라.
내가 몇 살인데.
👨: 넌 어떻게 보나 고등학생으로밖에 안 보여. 학생 다루듯 하는 건 당연해.
【気になった単語、表現】
・-달라더라. = -달라고 하더라. ~って言ってたよ。
더라は-더라구요.の반말です。
・학생 다루듯 하다 学生扱いする
ここでの다루다は「扱う」という意味です。
【다루다】を使った表現あれこれ
・잘 다루다 (直訳)うまく扱う → (物など)使いこなす、(人など)うまく接する
・막 다루다 粗く扱う、粗末に扱う
・살살 다루다 丁寧に扱う、優しく扱う
・생명을 다루다 生命を扱う
・문제를 다루다 問題を扱う、問題を取り上げる
短めですが、今回はここまでです。
それぞれ文章だけ読むと簡単なんですが、単語の細かい意味とか似た意味の単語と比較すると面白いですね。
また、先生からデータが届きしたいまとめてアップしますね。
と、さすがにこれだけだと短すぎるので、この前の会話レッスンにでてきた表現で前述の事件に関連するものをピックアップしました。
・강 거너 불구경 対岸の火事、高見の見物
直訳すると「川向こうの火事見物」
他人事のように思うという意味で使われる慣用句です。
言葉の通り、遠くに離れている状態で、何もせず眺めている状態をいう言葉ですが、自分の事とは関係ないため、無関心だったり傍観する際に使われます。
この慣用句、ご存じの通り日本でもありますね。
大元は中国の孫子が著した兵法書の中に登場する「隔岸観火(격안관화)」という言葉から来ているという説もあります。
日本でも韓国でもそのままある慣用句とかって、中国からきてることが殆んどですね。
使い方の例だと以下みたいな感じでしょうか。
・바로 강 건너 불구경이다 まさに対岸の火事だ
・강 건너 불구경 하듯 対岸の火事のよう
・이런 사건이 났는데, 경찰은 강 건너 불구경이다. こんな事件が起こったのに、警察は手をこまねいているだけだ。
・강 건너 불구경만 하고 있다 対岸の火事をただ見物だけしている
今回のような事件で人が亡くなるのは日本では極めて希なこと。
安倍元総理は一般人とは異なるため可能性的にはないとは言いきれないかもしれませんが、どこかテレビの中や他国で起きたことのような感覚が未だにあります。
まとめ前の前置きでも書きましたが、逆に今回の事件を他人事と思わず、せめて今後のことを皆が考えるきっかけになるといいな。
では、今度こそ今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうございます!
また、次の更新でお会いしましょう