안녕하세요?
oulmoon입니다.
4月10日が今年最初のTOPIKだったんですね。
受験申請してたけど、仕事が忙しすぎてすっかり忘れてました🥺
年度が変わって仕事の環境も変わったので、それに慣れるまではTOPIKのことは手がつけられないかも…。
でも、時間を見つけてできる限りの練習はしたいなと思ってます。
問題は、先生にも쓰기とかの試験対策をみてもらうとなるといつもやってるレッスン内容は減っちゃうってこと。
どっちもやりたいけど時間も費用も限りがあるし、悩みどころです🤔
前に6級受かったときは独自に試験対策やったから、今回もそうした方がいいかなぁ…。
お気に入りの韓国ドラマで楽しく勉強!
さてさて、本題です。
今回は韓国ドラマ「星から来たあなた」を使ったレッスン内容のまとめです。
結構前のドラマですが、名作なので今見てもすごく面白い!
それにご存じの通り、ドラマを使った勉強は文法をきっちり学ぶのとはまた違った「リアルな会話」などが学べます。
楽しく学べる上に、日常ドラマからは韓国人のリアルな習慣や独特な文化なども知ることできますし!
また、ドラマを見ながら自分で訳をして見ると字幕と見比べるのも面白いし勉強になります。
原文があると「なぜこう訳したのか」がよりわかりますからね。
1度目は音で聞いて自分の訳と比べ、2度目は字幕と原文、自分の訳と比べ…なんてやってみると、何度でもおいしい!
さらに韓国語に意識しつつ演技も見ると、よりその作品の面白さや深さを感じることも多いので、余裕のあるかたは是非色んな見方を試してみてほしいです。
今回も台本に出てきた表現を中心にピックアップしていきますが、表現も場面によって意訳が違ってくるので、本来の意味と照らし合わせて楽しんでみてください。
星から来たあなた(별에서 온 그대)第6話-⑨
15pageシーン33(텅 빈 벌판)
성동과 민준 천천히 걸어오는. 주변은 황무지라 아무 것도 없는데…
집주름
가쾌.→지금의 부동산 중개업자.
성동: 저기. 저기. 이게이게 돌밭 같아도 여기다가 뽕을 심으면 그냥 겁나게 잘 될 자리라니까. 어?
민준: (끄덕끄덕)
민준off: 뽕받이나 만들까 하고 그 땅을 쌀 이백 가마니 정도 주고 샀는데 그 자리에 잠실 놀이동산이 들어서더라구요.
텅 빈 벌판에 현대식 화려한 놀이동산과 인파의 모습. 빠른 속도로 CG
【気になった単語ほか】
・벌판 野原
・텅 비다 空っぽだ
・텅 빈 벌판 何もない野原
・황무지 何もない荒地、荒蕪知
・돌밭 石ころ畑
・뽕을 심다 桑を植える
・가마니 (単位)俵
(例)쌀 한 가마니 米一俵
【日本語訳】
ソンドンとミンジュン、ゆっくり歩いてくる。 周りは荒地なので何もないが…。
昔の不動産屋
家儈→今の不動産仲介業者
ソンドン:あそこ、あそこ。ここが石ころ畑のようでもここに桑を植えたらとてもよ育つ場所なんですよ。ね?
ミンジュン:(頷く)
ミンジュン(ナレーション):桑の実でも作ろうかと思って、その土地を米200俵くらい払って買ったんですが、その場に蚕室(チャムシル)遊園地ができたんです。
がらんとした野原に現代風の華やかな遊園地と人出の様子。 速いスピードでCG
15pageシーン34(과수원)
눈 내린 배밭. 성동과 민준 걸어오는.
성동: 저기. 저기. 어? 이 땅 주인이 승정원에 계시던 분언데 임금님 앞에서 입을 잘못 놀린 바람에 지금 좌천돼가지고 눈물을 머금고 내놓으신 땅이에요. 급! 급! 급매로.
민준: (표정)
민준off: 풍광 좋은데 정자나 지으려고 헐값에 샀던 배밭이 지금 압구정동 아파트단지가 됐구요.
배밭이 현대식 아파트로 CG
【気になった単語ほか】
・배밭 梨畑
・승정원 僧正院(役所の名前)
・입을 잘못 놀리다 口を滑らす
・좌천되다 左遷される
・눈물을 머금다 涙をのむ
・머금다 涙がたまる
・급매로 (直訳)急売で → 売り急ぎで
・풍광 風景
・정자 東屋
・헐값 安値
【日本語訳】
雪の降った梨畑 ソンドンとミンジュンが歩いてくる。
ソンドン:あそこ、あそこ。この土地の主人が僧正院にいた方なんですが、王様の前で口を滑らせたせいで今左遷されて涙をのんで(売りに)出した土地です。急ぎ!急ぎ!売り急ぎで!
ミンジュン:(表情)
ミンジュン(ナレーション):風景が良いので東屋でも建てようと安値で買った梨畑が、今は狎鴎亭洞のマンション団地になりました。
梨畑が現代風マンションにCGで
15-16pageシーン35(낚시터)
민준: 당시 강남은 한양에 속하지도 않았어요. 당연히 땅값도 한얀인 강북하고는 비교도 할 수 없을 정도로 저렴했구요. 삼성동만 해도 당시에 무동도리, 저자도리, 부리도리 이렇게 세 개 마을로 나눠졌거든요. 근데 거기 사는 사람들 다 합쳐도 이백 명이 될까 말까…
영목: 아이고…
민준: 말 그대로 허허벌판. 불모지 중에 불모지였죠. 아마 그때 살던 사람이 지금 삼정동 보면 기절할 겁니다. 천지개벽 수준이니까요.
영목: 아니 우리 조상님들은 뭐하신 거야? 그때 땅 좀 사놓으시지…
민준: 서서히 처분 시작해주세요. 골동품이나 미술품들은 제가 돌아간 다음에 서서히 내놔주시구요. 너무 고가의 물건들이 한까번에 쏟아져 나오면 의심 받으실 겁니다.
영목: 예. 그러겠습니다. 근데요, 이렇게 정리를 시작하시니까 이제야 실감이 나네요.
정말 떠나신다는게요.민준: 저에게 이 순간은 사백년 동안 기다려왔던 순간이에요. 떠나는 걸 준비할 때가 오면 훌훌 털고 아무 미련없이 갈 수 있을 줄 알았는데…
영목: 그런데요?
민준: 끝은 점점 다가오는데… 내 뒤에 사람 하나가 남아있어요. 해결되지 않은 궁금증, 미련, 슬픔 이런 것들두요. 사백 년 전과 다른 듯 닮아 있는 이 기묘한 상황이 두렵습니다. 죽음은 끝이고 사라짐이라고 믿었는데… 그게 아닌 걸까요?
얼음이 언 강가에 앉아 있는 두 사람의 모습.
【気になった単語ほか】
・삼성동 三成洞
江南のあたりです。
・합치다 合わせる
・허허벌판 虚虚原野、果てしない大平原、何もない野原
・불모지 不毛地
・천지개벅 天地開闢、天地がひっくり返ること
・고가[고까] 高価
発音注意です。
・ 훌훌 털다 吹き飛ばす、はらい落とす
ホコリなどをはらう感じです。소나기短編集などでも出てきましたね。
・궁금증 気になる物、人
・족음은 끝이고 死は終わりであり
【日本語訳】
氷上釣りをしているミンジュンとヨンモク。
ミンジュン:当時、江南は漢陽に属しもしませんでした。当然地価も漢陽である江北とは比べ物にならないほど安かったです。三成洞は当時、ムドン通り、チョヂャ通り、ブリ通りの3つの村に分けられました。でもそこに住んでる人たちを合わせても200人になるかどうか…
ヨンモク:ああ…
ミンジュン:文字通り、大平原。 不毛地中の不毛地でした。 多分、その時住んでいた人が今、三成洞を見たら気絶すると思います。天地開闢の水準ですから。(=天地がひっくり返るほどの変わり用ですから。)
ヨンモク:まったく、うちのご先祖様は何をしてたんだ?その時土地を買っておけばよかったのに…(=その土地を買っていれば今ごろは…)
ミンジュン:徐々に処分を始めてください。 骨董品や美術品は私が帰ってから徐々に出してください。 あまりに高価な品物が一気にあふれ出てくると(=一気に売りにだされると)疑われます。
ヨンモク:はい、そうします。 それにしても、こんな風に整理を始めたらやっと実感が湧きますね。
本当に立ち去られることに。
ミンジュン:私にとってこの瞬間は400年間待ってきた瞬間です。旅立つ準備をする時が来れば(気持ちを)さっさと振りはらって何の未練もなく行けると思ったのに…
ヨンモク:それなのに?
ミンジュン:終わりはだんだん近づいてきてるんだけど… 私の後の人が一人残っています。(=心残りになる人が一人います) 。解決されていない疑問、気になる人、未練、悲しみなんかもです。400年前と違うようでもあり似ているようなこの奇妙な状況が怖いです。死は終わりであり消え去るものだと信じていたのに… そうじゃないんでしょうか?
氷の張った川岸に座っている二人の姿。
16pageシーン36(민준 집 앞)
낚시터의 옷차림 그대로인 민준. 현관앞에 붙은 메모
떠서 보는. 청송이의메모다.‘웬만하면 핸드폰 하나 사요. 급할 떼 연락이 안되잖아!’ – 천송이 –
민준 표정 아련해지는데…
민준off: 영원히 사라졌다고 생각했던 그 사람이 긴 세월 돌고 돌아서 내 앞에 다시 나타난 걸까요?
【気になった単語ほか】
・웬만하면 できれば、せっかくなら、これを機に
ここのニュアンス的には「いい加減」みたいな感じです。
・어련하다 (直訳)おぼろげだ → (ここでは)ちゃんと見えない、ボヤけていく
この単語は記憶に関してなら「ボンヤリとする、おぼろげだ」、見た目に関してなら「ボンヤリとして見えない」という意味です。
どちらもはっきりしない感じですね。
【日本語訳】
釣り場での姿(服装)そのままのミンジュン。玄関先についたメモを開けて見る。ソンイのメモだ。
「いい加減、携帯をひとつ(くらい)買いなさいよ。急な時に連絡が取れないじゃん! ‐ チョン・ソンイ –
ミンジュンの表情がボヤけていく…。
ミンジュン(ナレーション):永遠に消えたと思っていたその人が、長い歳月をかけて回り、私の前に再び現れたのでしょうか?
今回も台本をそのまま書き写してみました。
読みにくかったら申し訳ない。
日本語訳はあくまで参考程度で。
今回はミンジュンがなぜこんなにお金持ちなのか理由が紐解かれました。
もともとは安値で土地を買ったんだけど、400年の間に価値が上がった結果だったんですね。
ちなみに、蚕室遊園地ってロッテワールドのことです。
こっわ!
ロッテワールドと狎鴎亭の高級住宅地あたりに土地を持ってたなら、そりゃ財閥級の資産になりますよね。
でも、納得の経緯でした。
そして、ソンイの存在が輪廻転生なのかどんどん気になり始めているミンジュン。
気になりますが、今回はここまでです。
次回もお楽しみに!
今までの繰り返しになりますが、もしドラマを見る機会のある方は、是非自分の訳と翻訳の違いを楽しむのも面白いと思います。
試してみてくださいね!
今日も見てくださって、ありがとうございます!
また次回の更新でお会いしましょう