안녕하세요?
oulmoon입니다.
あー、10月も終わりですね。
相変わらず1ヶ月過ぎるのがめっちゃ早い!
そして…個人的には今の職場最終日!
「今の部署、私の性格には受け身過ぎて合わないな」と違和感を感じて数ヶ月。
「今はコロナの影響もあって求人少ないから様子を見た方がいい」と派遣の影響担当さんにも言われたのですが、契約更新はしないことにしました。
だって「状況がよくなったら」なんて世間に合わせて動いてたら、多分状況はいつまでたっても変わらないと思って。
全責任を自分でとると覚悟を決めて実行すれば、大抵のことはちゃんと流れにのると信じているし。
案の定、11月からのお仕事も無事に決まりました。
皆様も選択を迫られることがあるときは、責任もなにもかも含めて、他人軸(世間に合わせるの)ではなく自分軸で動いてみることをお勧めします!
韓国語を学びながら、日本語の面白さも再認識する
では、本題です。
昨日に引き続き、今回も韓国のEBSでラジオ放送されている「楽しい日本語」を使ったレッスンのまとめです。
そろそろこのテキストも終わりに近付きました!
これは、日本語を勉強している韓国人のための教材なので、日本で売られているテキストとはまた違って面白いです。
無理矢理日本語に合わせていることもあるので、注意が必要な反面面白さもあります。
日本語を直訳で韓国語にしている分、たまに「なんか違う」と思うこともありますが、今回もテキスト内に出てきて気になった単語や表現、「こんなのもあるよ」というものも含めてご紹介していきます。
第12課「日本を知る」について
基本的に日本について紹介することの多いテキストですが、日本であったことなども含めて、日本人でも知らないような内容を取り上げているのでなかなか面白いコーナーです。
今回も引き続き「隅田川花火大会」についてです。
せっかくなので上の日本語を自分で韓国語にしてみましょう!
まずは日本語の文章を自分で韓国語にしてみると、難しさ倍増です!
答え合わせもかねて、韓国語の文書を読むと意訳の面白さや難しさもより分かります。
「日本を知る」は「読む力」同様に基本的に長いので、「書く力」もつくので結構楽しいです。
第12課「日本を知る」に出てきた単語や表現
Words:日本語単体に対して訳された単語
・交互に 교대로
・おなじみの 친숙한, 잘 아는
※「先生からの+α」参照
・掛け声 함성, 응원 소리
※「先生からの+α」参照
・失火事故 실화 사고
・丁 시가지를 나눈 것, 조
・所払い 에도 지역 형벌의 하나, 거주 지역에서 추방하고 출입을 금지하는 형, 가장 가벼운 형별 중 하나
※「先生からの+α」参照
・追放 추방
・~限りで -마지막으로
・株式会社 주식회사
・宗家 종가
・ちなみに 참고로, 덧붙여 말하면
・同心炎上 동심원 형상
・飛散 날아 흩어짐
※「先生からの+α」参照
・明治維新 1867년에 메이지 정부터 의해 새로운 시대가 구축하게 된 일련의 개혁
・数度 여러 차례
※「先生からの+α」参照
・臭害 악취로 인한 공해
・コンクール 콩쿠르
上の単語は、単語そのものとして紹介しているので、文章にするときは異なる表現になることが多いです。
自分で日本語にするときは、そこも意識しながら作ってみてください
本文中に出てきた単語・表現(上のWordsに出てきた以外の韓国語表現)
※マーカーしてあるものもWordsと同じものはあげていません
・所払い 방출
※先生からの+α参照
・人手が見込まれる 인파가 몰릴 것으로 예상되는
ニュースでよく出る表現です
先生からの+α
・おなじみの
物か人かによって使う単語が変わってきます
「おなじみの」のあとに来るのが「物」なら친숙한 ◯◯
「おなじみの」のあとに来るのが「人」なら잘 아는 ◯◯や아주 친한 ◯◯
・かけ声 함성
함성 喊声(かんせい)、叫び
ちなみに、韓国の伝統音楽のパンソリ(판소리)のかけ声(「고수(鼓手)」が「창(唱)」の合い間に興をださせるために挿入するはやしことば)は추임새といいます。
具体的には「좋지(いいぞ)」「얼씨구(よいやよいやさ)」「흥(ふうむ)」など。
また、音楽番組やコンサートなどで推しのアイドルにたいして決まったかけ声をかけるのもよく見かけますが、あれは(응원)구호といいます。
구호は「口号」のこと。
・所払い
テキストでは방출(放出)や추방(追放)になっていますが、ちょっとニュアンスは変わるかもだけど、좌천(左遷)もありのようです。
韓国なら昔は王様などに推挙して島流しなどにさせました。
천거를 보내다 推挙を送る
천거 당하다 推挙される
・飛散する
テキストでは花火などが「飛散する」と表すのに날아 훝어지다が使われていましたが、これは詩的で花火が舞う様子をきれいに表していると先生は仰ってました。
爆発して散らばる感じとか、上に上がって散らばる感じです。
もともと흩어지다には「散らばる」という意味があるので、공중에서 흩어지다でも伝わりますが、날다(飛ぶ)もついていたほうが確かにより分かりやすいですね。
また、불꽃이 튀다(花火が飛ぶ)もありだそうです。
ちなみに、くしゃみなどで唾や鼻が飛散するときは튀다,튀기다を使います。
침을 튀기다 唾を飛ばす
침이 튀다 唾が飛ぶ
・数度 여러 차례
차례は固有名詞につく度数を表す助数詞です。
語、回、度などを表します。
두어 차례 2,3度
何度も出てる単語ですね。
前回、今回の「日本を知る」を音読された方は気付いたかもしれませんが、西暦でめっちゃ発音しにくいのありましたね。
1659年(천육백오십구년)と1961年(천구백육십일년)。
発音は
1659年(천육백오십구년)→[전늉배고씹꾸년]
1961年(천구백육십일년)→[천구뱅육씨빌련]
6[육]がついてる数字は発音変化が難しいんですよね。
私も先生の前で読む前に、何度も何度も練習して臨みました。
読み終わって「ここの発音難しかった~」と言うと、「365で練習するといいですよ。
よく出てくる単語だから」とのこと。
365[삼뱅육씨보일]
まだ苦手意識のある方は、すらすらっと読めるよう、お互い練習頑張りましょう!
では、短めですが今回はここまで!
「楽しい日本語」はとりあえず次回で最後になります。
韓国に旅行にいった時に見つかればまた買いますが、今の状況だとなかなか渡韓出来そうにないので…
その分、また違うものをテキストに勉強していく予定なので、まとめたら引き続き載せますね!
▼最後に、韓国語訳を載せておきます
日本語にあわせて不自然な韓国語になっていることもあるので、参考程度に読んでみてください。
今日も見てくださってありがとうございます!
また、次回の更新でお会いしましょう