海外一人旅も一度経験してしまえば気楽で楽しい♪
안녕하세요?
oulmoonです。
さてさて、今回も2019年秋に行ってきた韓国旅行についてお送りします。
めっちゃ細かいどうでもいい情報も含まれておりますが、旅の思い出として&初めて韓国旅行に行く方の何かしらのお役に立てばということで、ご容赦くださいませ
いつも行きの空港は幸せと緊張で心が落ち着かない
旅行の日程も立て、このブログの記事も数日分書き溜めて(?!)準備も万端の当日!
今回は13時過ぎの出荷なので、朝から成田へ向かいました。
朝一の便で行くときは、前日から空港行きのバスに乗っていきます。
1000円くらいで安く予約できるものもあるし楽なので、このあたりは夜空港移動の方が好きかも。
とはいえ旅行って到着するまでさえもワクワクですからね。
そんなに負担は変わりないかな。
成田空港に到着して、携帯の充電器が心もとなかったので新しいものを急遽購入。
今使っているものは、前回の旅行の時に購入したのでそろそろ寿命だったのです。
携帯の電池パックもちょうど寿命が近い感じだったので、両方ともだめになったら最悪ですからね。
搭乗手続き、セキュリティチェック、出国審査も終え、搭乗ゲート辺りでブラブラしていたらあっという間に搭乗となりました。
当日は雨が降っていました
はー、それにしても本当に行きの空港って独特な気持ちになります。
ワクワクは勿論ですが、到着してからの動きを考えてちょっと緊張してみたり、へんな高揚感。
あと、周りの人たちの持っている楽しそうな空気にも影響されているのかも。
無事飛行機も飛び立ち、この時点でお腹が減っていたのですが軽食が出るはずなので水分補給だけして我慢。
しばし待っていたら、やっぱり出てきました。
鶏の照り焼きでした
いつもは徹夜の変なテンションと韓国に着いたらたくさん食べるからという理由であまり手を付けないのですが、今回はぺろりと完食です。
そして付属のコチュジャンはそっとカバンに入れる私です だって好きなんだもん。
お腹も落ち着いたし、ちょっとうとうととしていると、「もうすぐ到着します」とのアナウンスが。
はー、テンションが上がってきた~♪
仁川国際空港からホテルへ
仁川国際空港に到着して、スーツケースを無事確認したら、Wi-Fiを取りに行きます。
受け渡しの場所は仁川国際空港の第一ターミナルの場合は、出入り口の6-7の間にあります。
自分の番が呼ばれたら、パスポートとクレジットカードを提示してすんなり受け取り。
前回は用意してもらったWi-Fiの充電が少ししかなくて残念だったんですが、今回はフル充電されておりました。
よかった~!
そうそう、海外慣れしている人には今更ですが念のため。
私は基本的に韓国に行くときは、携帯の設定は「データローミング」を「オフ」にして、Wi-Fiは借りたものに設定しています。
「電話しか使わない」とか「ネットに繋がらなくてもいい」とか、使い方によってその辺の選択は異なると思いますが、初めて行く方は携帯会社からとんでもない請求額が来ないようにご注意を!
ネットで検索すれば設定の仕方など詳しく書いてくれているものがあるので、参考にしてください。
で、ここから鉄道でソウル市内までいくのもありですが、私はいつも空港からのリムジンバスを使っています。
私がよく泊まっているホテルの場合、このバスがホテル前に泊ってくれるからなんですけどね。
Wi-Fiを借りたところからすぐの出入り口を出たところに、チケット売り場があるので、「○○ホテルに行きたいんですけど」と韓国語で伝えればOKです。
値段は1500円くらいとお高めですが、ただ乗っているだけでいいので楽チン。
そして今回のホテルは前回、前々回と同じくベイトンソウル東大門ホテル
こちらも駅から近いし手頃なので重宝しています。
というわけで、バスチケットを購入し、荷物を預けて座席確保!
ホテルまで80分くらいあるので、Wi-Fiの設定をして、あとはぼんやり流れているテレビを見たり景色を見たり。
私の場合は疲れが出るのかしばらくすると寝オチしちゃうんですけど。
降りる場所が近づいたら、日本のバスと同じく「降車ボタン」で知らせれば、運転手のおじさんが荷物をだしてくれます。
それにしても、韓国のバスの運転手のおじさんと、その先にいる無線で話をしているバス会社のおじさんの会話がかなり雑談っぽくて面白いです。
私はそこまで詳細は分からないけど、ネイティブのお客さんには丸聞こえのはず。
こういうの、日本との違いなのか、たまたま私が乗るときだけいつもそうなのか?
で、ですね。
いつものことなんですけど、飛行機から降りてホテルに着くまでが毎回予定時刻より結構遅れちゃうんです
旅行あるあるの話かもしれないけど。
今回も予定より1時間くらい遅れて到着。
この後は国立中央博物館に行くのを予定しているのだけれど、土曜日は21時まで開館しているので博物館自体は問題ないんです。
でもね・・・その後ホンデにある食堂に行こうと思っているのですが、そこは閉店時間が21時30分まで。
閉店の1時間前くらいには着きたいので、逆算すると博物館にいられる時間は2時間ないかも。
あそこにいくのは今回で3度目なので、そんなにじっくりみなくてもいいと思いつつも、国宝の「半跏思惟像」だけはゆっくりちゃんと見たい!
もしショップが開いていれば、毎回買ってるかわいい指輪の色違いを買いたい!
一度は行きたい!大好きな国立中央博物館へ
ちょっと焦りつつも、チェックインして荷物を整理し、さっそく4号線にのって「二村駅(インチョン駅)」までGo!
国立中央博物館(コネスト) → ★
国立中央博物館(公式サイト) → ★
国立中央博物館は駅と直結しているので、韓国旅行初心者の人でも結構楽に着けるという点もお勧めです。
もしこういう場所が好きな人には一度は行ってもらいたい場所の1つです。
2番出口に向かうと繋がっていますよ
駅の2番出口から専用の通路を進んでいくと、途中で特別展示をしていました。
綺麗な写真たちをちょっとだけ眺め、エスカレーターを上がっていった先に博物館があります。
この博物館の昼間の感じが、開放的で緑も多くてすごく好きなんです。
今回はあえて夜の博物館を楽しみたくて行ったけど、昼間の美しさが見られなかったのは少し残念に思っていたのですが・・・夜は夜で素敵でした。
はやる気持ちを抑えて、入り口でセキュリティチェックをうけ、先に進みます。
ちなみに、一般展示は無料です。
日本語ガイドもやっているようですし、無料アプリをダウンロードすると日本語解説も視聴できるとか。
私が初めて行ったときは、アプリじゃなくて解説機があったんですけど、それはなくなったのかな?
どちらにしても入り口のインフォメーションには日本語のできるスタッフもいるので、気楽に相談できるのもポイント高いです。
そして、一部を除いて写真撮影OKなのも嬉しい!
入ってずんずん進むと、「歴史の道」があり、「敬天寺十層石塔」がデーンと鎮座していて圧巻です。
一番最初においてある月光寺の塔碑
その先をずんずんいくと
3階まで到達するほど大きい敬天寺の十層石塔が迎えてくれます
特に重要なものには英語や中国語、日本語の解説も書いてあります
上から見てもなかなかの迫力です
個人的には昔の王たちが使っていたという宝飾品なども好きです
これは「金の耳かき」!!
今回は多くはご紹介しませんが、こんな感じで他にも各階とも見応えのある展示物が沢山あるし、書かれている解説はハングルの勉強にもなるのも個人的には好きです。
と、いくつか好きなフロアーも回りつつ、「半跏思惟像(はんかいしぞう)」をもとめて3階へ。
しかし!
ここにあると記憶していたところにない!
ぐるぐるまわって、2階だったかと探しても見つからない!
時間がないのになんでっ?!
焦っているところに、スタッフの方が通りかかったので聞いてみると、場所まで案内してくださいました。
こんなとき、躊躇なく韓国語で聞けた自分が少しうれしい。
去年だったらもっとマゴマゴしてたはず
そして・・・特別に展示してあるその場所へ。
この先に入っていくと・・・
ようやく会えた!
相変わらず美しい!
横から見ても美しい!後姿も見えますよ
去年来た時に「また来ますね」といって去ったので、どうしてもご挨拶したかったんです。
ここの展示は特に特別感あって、でも京都の木造の「半跏思惟像」みたいに長蛇の列でちょっとしか見れないとかはないので、本当にリッチな気持ちになります。
しばしゆっくりと拝観して、「また来年も来ますね」と約束してお別れします。
帰り際、さっき案内してくださったスタッフさんを見かけたので少しお話を。
「どうしても半跏思惟像が見たくて、ソウルに来るといつもここにくるんです。また必ず来ます」とお話しすると、とても喜んでくださっていました。
残念ながらショップは閉まっていたので指輪は見れなかったけど、大満足!!
帰り際に、いつも必ず観に行く広場から南山タワーを見ます。
ここの景色は昼間の方がいいかも
ここは初めて訪問した後に、イ・ジュンギさんがCMで歩いているのをみてめっちゃ感動しました。
そのCMが韓国を紹介するものだったのも、彼が歩いたのも含めて。
ここはまた昼間にきて美しい風景を楽しみに来ないと!(昼間の感じはこちら)
こうして嬉しい気持ちで博物館を後にし、ここから急いでホンデへ向かいます。
が、長くなるので今回はここまでにして続きは次回に。
今日もみてくださってありがとうございます!
また次回の更新でお会いしましょう