簡単な会話表現で単語もニュアンスも一緒に覚える
안녕하세요?
oulmoon입니다
せっかく暖かくなってきたと思ってたのに、ここ数日すごい寒い…。
こんなに寒暖差が激しいと体調も崩れやすい。
まぁ、この変化を繰り返して本当に春が来るんだろうけど…。
「三寒四温ってほんとだなぁ。」って毎年思う。
今年は去年に比べて桜が咲くのは遅そうだけど、この寒さを乗り越えたら開花するのかな。
毎年気付いたら散りはじめてるくらいだから、今年はゆっくり桜の開花を楽しめるといいなぁ。
ではでは、早速本題です。
今回は先生がたまに送ってくれるデータを使ったレッスンのまとめです。
その内容はシンプルで簡単そうなんだけど、「簡単だけど見逃しそうな意味」や「忘れがちな使い方」など、基本を見直すにはありがたいものでもあります。
「こんな意味もあるのか」とか「こんな風にも使えるから」なんて発見もありますしね。
というわけで、今回分の内容をまとめます。
今回は3つの文章から色々教えてもらいました。
【単語:가시다】
意味:(口を)すすぐ、ゆすぐ
※同じ表記で他にも意味はありますが、それは前回アップしてますので比べて見てみてください。
類義語:헹구다、행구다
文章①「知人同士の会話」
👩: 입안이 자주 헐어서 뭐 먹을 때마다 따끔따끔해요.
👩: 그럼 소금물로 입안을 가시면 빨리 나아요.
【気になった単語、表現】
・헐다 (できものや傷などのため)皮膚がただれる
・따끔따끔하다 ヒリヒリする、チクチクする
【おまけ】
「(口を)すすぐ」という意味では헹구다のほうがよく使います。
・입을 헹구다 口をゆすぐ
ここの会話表現の가시다は「口をすすぐ」、「ゆすぐ」という意味です。
文章②「同僚同士の会話」
👩: 휴게실에 있는 감, 먹지 마세요. 떫어요.
👨: 빨리 좀 말씀해 주시죠. 이미 먹어버렸는데. 입안을 몇 번이나 가셔도 떫은 게 없어지질 않아요.
【気になった単語、表現】
・감 柿
・떫다 渋い
・떫은 감 渋柿
ここの会話表現の가시다は「口をすすぐ」、」ゆすぐ」という意味です。
文章③「患者と歯科医の会話」
👩: 선생님, 매일 밤 자기 전에 이 닦기가 귀찮아요.
👨: 물 한 컵으로 입으만 가셔도 충치 예방에 효과가 있어요.
【気になった単語、表現】
・충치 虫歯
ここの会話表現の가시다は「口をすすぐ」、「ゆすぐ」という意味です。
【가시다】にまつわる表現あれこれ
※上の例文の所と重複もあり
【例文】
・입을 가시다 口をすすぐ
・밥그릇을 가시다 食器をゆすぐ
・목을 가시다 うがいをする
・물로 입안을 가시다. 水で口をすすぐ。
▼가시다に関連して
・입가심 口直し
“입(口)“に“가시다(すすぐ、ゆすぐ)“の名詞形“가심“がついて、“입가심(口直し)“という表現になります。
韓国の口直しといえば、辛いものを食べた後に出て来るあっさりとして優しい味の“누룽지(おこげ)“や“동치미(大根の水キムチ)”などが代表的なメニューとなります。
・입가심하게 누룽지 좀 줄까? 口直しにおこげ少しあげようか?
今回は同じ가시다でも前回アップしたものよりシンプルでしたね。
「すすぐ、ゆすぐ」という意味では、実際には헹구다のほうがよく使いそうですが、ちらも覚えておくといいと思います。
가시다のもう一つの意味のほうも含めて一緒に覚えておいてくださいませ!
それぞれ例文の文章だけ読むと簡単なんですが、単語の細かい意味とか似た意味の単語と比較すると面白いですね。
では、今回はここまで!
今日も見てくださってありがとうございます!
また、次の更新でお会いしましょう