안녕하세요?
前のブログでも紹介していますが文法を習うときのテキストは
「できる韓国語」シリーズを使っています。
理由は、最初に韓国語を習った学院でこれを使っていたから😅
そこをやめて今の先生に変わってからも「せっかく買ったのに勿体ない」と
先生がこのテキストを使うことを勧めてくださったので、そのままシリーズ最後まで進んでいます😊
このシリーズ、初級や中級Ⅰまではワークブックがあるので
私は解く回ごとに5色で色分けて、間違ったところはその日の色で×や△をつけています。
20課分あるのですが、一回りして戻ってきてまた解くときに、自分が前回間違ったところが分かるようにです。
繰り返して色を変えていくと、間違いやすいところが分かります。
前回間違ったけど、今回正解したら×や△をその日の色の〇で囲みます。
5回済んだら、チェックした印を消して、一からやり直し。
たいてい5回繰り返せば、印を消しても痕跡が残っているので間違いやすい場所はなんとなく分かります。
毎朝1課ずつ繰り返し解いてきました。
それこそ問題を覚えるくらい。
でも今の中級Ⅱになってから、本屋を探しても販売元のホームページを見ても、ワークブックがない。
仕方ないので電話で問い合わせたら「今のところ作成していません」とのこと。
なんで❓😱
中級Ⅱは文法の中でもニュアンスの細かな違いによる表現とかが多いので、ワークブックを作るには適さないの❓
もしくは需要がない❓
仕方ないのでずっと中級Ⅰのワークブックを一年以上繰り返しています。
(これはこれで忘れていたことを定期的に思い出せていいですよ😊)
でも、最近はたと気付きました。
いや、薄々前から気付いてました。
中級Ⅱになってから、前に習った文法を出されてもピンと来る確率が低くなっている❗
やっぱり繰り返し練習してこその定着です。
というわけで、これからはこれまでのワークブックと一緒に、テキストの練習問題を繰り返すことにしました。(このブログでも「基本練習」「文型練習」として出しているあれです)
ただ、先生いわく、このテキストの悪いところは
「単純に文法を当てはめさせることに集中している」点。
そこを意識しておかないと、ニュアンスが曖昧のままだったり
単発的な活用の仕方しかできなくなるそうです。
そのため、似ているようで微妙に違う他の文法と比較して、双方を使って例文を作ってみる…など工夫して問題を解くのがベストです。
かく言う私も、今日やった-다(가) 보면と一見にている-다 보니(까)の両方を使って問題を解いてみました。
前者は「~してみたら、~なるだろう」で
前節の行動が前提で、後節は必然的にその次に起こる行動うや状況を表すので、
後節は過去形にはなりません。
後者は「~してみたら、~なった、した」で
前節の話し手の経験がに基づいた内容が続くときに使われ、
後節はその結果なので過去形になります。
すっかり忘れていたので、思い出してなんだか嬉しい。
テキストの長所と短所を理解して活かせば
また楽しくレッスンできそうです。
もし皆さんも使っていないテキストなどあったら、もう一度見直してみてください。
今になって活かせることって結構ありそうです。
では、今回はここまで😁
今日も見てくださってありがとうございます❗
またよろしくお願いします😆