今年もお気に入りの永豊文庫本店へ♪
안녕하세요?
oulmoonです。
今回も2019年秋に行ってきた韓国旅行についてお送りします。
めっちゃ細かいどうでもいい情報も含まれておりますが、旅の思い出として&初めて韓国旅行に行く方の何かしらのお役に立てばということで、ご容赦くださいませ
今のところ順調に進んでいる
2日目のスケジュール
【2日目】
10時 昌徳宮
11時~12時 昌徳宮(日本語ガイドツアー:一般閲覧エリア)
ランチ
13時30分~15時 昌徳宮(日本語ガイドツアー:秘苑エリア)
16時頃 永豊文庫
17時頃 들풀 서교동점
18時30分頃 ビュッフェ
21時 マッサージ
22時30分 東大門のニュニュ&マスクショップ他で買い物
時間はなくても大好きな永豊文庫は行かなくちゃ♪
急いで永豊文庫に徒歩で向かいます。
昌徳宮から一番近い場所だと鍾路駅に直結した鍾路店になります。
こちらは本店にあたるため、チェーン店の中でも抜群の品数を取り揃えていますよ。
前回テキスト用に本を購入したのもこの店。
ここは場所的に電車で行くには微妙な位置にあるんですよね。
時間に余裕があるなら街並みを見ながら歩いていくのもいいです。
ただ、今回は少しでも時間を短縮したいので、1号線の鍾路3街駅まで行って、
たった一駅ですが鍾路駅まで地下鉄に乗ることに。
ちなみに、鍾路3街駅は3号線と5号線も同じ駅名があるのでご注意を!
降りたら5番もしくは6番出口を目指してずんずん進みます。
すると入り口に到着。
中に入ると中々の広さに所狭しと本が並べられています。
ジャンルごとに分けられてはいるものの、
すごい量のハングルが押し寄せてくるので頭にはいってこない。
もし事前にどのお店に行くと決めている人は、
ネットで自分の欲しいジャンルなどの位置情報は確かめていくことをお勧めします。
かくいう私も、前回は何を買おうか迷いながら購入したので
本を選ぶまでにも時間がかかりましたが、
今回は一番欲しいものはどこにあるか知っているので強気です!
・・・でもその前に、やっぱり他にも色々探しちゃう。
時間がないのは分かっていてもね。
ついつい
一通り回ってみましたが、今回は心から欲しいと思う本は見つからず。
ついさっきお話していたガイドさんが、
この後の予定の話をしていた時に
「勉強用になら、子供用の本
(小学生中学年~高学年くらい?)が
お勧めですよ。
もっと幼い子用でも面白いのは
沢山あるし」と言われていたので、
児童書コーナーのあるB2へ移動します。
私が旅行に来る前から購入しようと思っていた本も
同じフロアにあるので好都合。
子供連れの大人に混じって真剣に悩んだ結果、
そんなに分厚くなくて気になった本と
韓国の有名小説「소나기」を選びました。
そして本命へ!
今回欲しかったのは韓国語版
「深夜食堂」!!
これは前回使っていた17巻の韓国語版と日本語版
日本語版は1巻からずっと持っているので見比べるのも面白いし、
何より先生も大好きな漫画です。
先生はレッスンで私が使用するまでは
この漫画のことはご存じありませんでしたが、
あの独得な絵と内容が気に入ったようでした。
レッスンで17巻のラストを読む時は、
名残惜しそうでしたもん。
せっかくレッスンするなら
お互い楽しく勉強できる方がいい♪
というわけで、18巻以降を買いに来たのでございます。
前回、本を購入し後で漫画コーナーは地下にあると知り、
「もっと早く気づけば色々見えたのに」と
後ろ髪惹かれながら韓国を後にした私。
「地下にあるのは知ってるもんね
時間がなくても今回は余裕だ!」
なんて探そうとしたのですが、
いざ自分で探そうと思うとコーナーを見つけるのも時間がかかりそう。
結局店員さんに場所を聞きました。
「大人用の漫画ですか?子供用の?」と聞かれたので
「大人用」と答えると、場所を教えてくれました。
日本の有名漫画が山のようにあるそこは(写真撮り忘れたのが残念)、
やはり日本は漫画大国なのだと実感するのに十分なコーナー。
勿論、韓国の漫画もありましたけどね。
勉強用として使うなら、
やはり日本の漫画のほうが
確認するうえでも楽だと思います。
しかしですよ・・・。
肝心の「深夜食堂」は探しても探しても見つからず。
膨大な漫画の山が仇となるなんて!
仕方ないので「検索機」でサクッと探すとありました。
漫画コーナーの中でも
「料理」のコーナーにあった!
いわれてみれば確かにそうか
なんとなく、料理漫画というよりは
料理にまつわる人生漫画な気がしていたので気づきませんでした。
検該当コーナーにいってみると、
ありました!ありました!!
しかも最新刊までそろっているなんて
心強い!
(さすがに1巻からはなかったけど)
韓国でも韓国版のドラマとしても放送されていたし、人気があるんでしょうね。
最新刊まで購入しようか迷ったけど、
次回来るまでに読み切れない気もする。
結局21巻までの4冊購入しました。
欲しかったものを手に入れることが出来てホッとし、
時計を見るとちょうどいい頃合いです。
さぁ!!
昨日の雪辱(?)を晴らしに向かわねば!
というわけで、昨日の道順を頼りに
「들풀」へと進みます。
昨日の今日だから、迷うことないもんね
弘大入口駅の1番出口から出て、その道を右手にまっすぐ進み、
ラインストアのお店のある四つ角を右にいきます。
そこからまたまっすぐ進んで、
反対側にセブンイレブンが見えてきたら横断歩道を左手に渡る。
またそこから少し歩き、脇道に入るとお店があります。
(実は入る脇道を一本間違えて、結局迷いましたけどもね)
今回はお店はちゃんとやっているみたい。
安心してお店に入ります。
良く分からないまま玄関で靴を脱いで進み、お店のアジュンマに「一人なんですけどいいですか?」と確認。
大丈夫なようなので、指示された場所に座りメニューを見て待ちます。
店内の様子
アジュンマがやってきたので、
注文しようとしたその矢先!
「でも夜はコースしかないのよ?
二人からだから一人じゃ駄目よ」
は?!コースしかない?!
そんなことネットにあったっけ??
というか、それならなぜ入った時に言わないの??
「ネットを見てきたんですけど、
定食なら一人前から大丈夫とありましたが、夜はないんですか?」
「夜はコースのみ!!!」
「定食は食べれないんですか?」
「それは3時まで」
(もう少し細かい説明もあった気もしますがショックで「ネシ」という言葉しか頭になってこない)
いつのまにか増えていた
お店の他のアジュンマも
断固とした様子を崩しません。
えー・・・。
じゃあ・・・。
諦めきれない気持ちと、現実に追いつけない頭のまま停止していると、
二人ともさっさと消えてしましました。
「もう帰れ」と冷たく言われたような気がして、一人さみしく店を出ます。
ネットに書いてなかった気がするけど、見落としたのかなぁ?
そうじゃないなら分かりやすく書いておいてほしかった。
(後でもう一度公式サイトをみましたが、
やっぱり書いてなかった ← 弱気)
でも落ち込んだ本当の原因は、
そんなことじゃありません。
たった一言でいい!
アジュンマたちが
「ごめんね、この時間は出来ないんだよ」って
言ってくれていたら!
少しでも残念そうな態度をとってくれていたら!!
昨日来た時に感じたモヤモヤも相まって、余計にがっくり。
来た道をとぼとぼと戻りました。
スケジュールにもあるように、
2日目はまだまだ続きますが
きりがいいので今回はここまでです。
続きは次回に!
今回でてきたお店の情報はこちら
永豊文庫 鍾路店 → ★
들풀 서교동점(コネスト) → ★
들풀 서교동점(公式サイト) → ★
今日も見てくださって、ありがとうございます!
また、次の更新でお会いしましょう