お気に入りの韓国ドラマで楽しく勉強!
안녕하세요?
oulmoon입니다.
本日は早速本題です。
今回は韓国ドラマ「トッケビ」を使ったレッスン内容のまとめです。
韓国ドラマ「星から来たあなた」からテキストを「トッケビ」に変えて大分たちましたね。
この作品も、2016年放送開始なので結構前のドラマですが、名作なので今見てもすごく面白い作品です!
それにご存じの通り、ドラマを使った勉強は文法をきっちり学ぶのとはまた違った「リアルな会話」などが学べます。
楽しく学べる上に、日常ドラマからは韓国人のリアルな習慣や独特な文化なども知ることできますし!
また、ドラマを見ながら自分で訳をして見ると字幕と見比べるのも面白いし勉強になります。
原文があると「なぜこう訳したのか」がよりわかりますからね。
1度目は音で聞いて自分の訳と比べ、2度目は字幕と原文、自分の訳と比べ…なんてやってみると、何度でもおいしい!
さらに韓国語に意識しつつ演技も見ると、よりその作品の面白さや深さを感じることも多いので、余裕のあるかたは是非色んな見方を試してみてほしいです。
今回も台本に出てきた表現を中心にピックアップしていきますが、表現も場面によって意訳が違ってくるので、意訳がついてる場合は本来の意味と照らし合わせて楽しんでみてください。
トッケビ(도깨비)第1話-⑰
22pageシーン26(바닷가 다른 날 낫))
22-23pageシーン27 (바다마을/어린 은탁 집 (낮))
【気になった単語ほか】
・언덕 丘
・건조대 乾燥台
・농협 農協
・살풋 들리며 フワッと浮かしながら
・빵 터져서 爆発して
・쪼르륵 ちょろちょろ
・쓰다듬다 なでる、さわる
▼前回気になった部分のみ意訳を載せてます。
必要なら直訳も。
前みたいに全部載せるかはまた様子見で変えてくかも🤔
【日本語訳】
このシーンは単語を調べれば意訳を載せなくても大丈夫そうなないようなのでなしです。
23-24pageシーン28 (어린은탁 집 (밤))
【気になった単語ほか】
・속셈학원 暗算教室
韓国では科目によって教室や塾も分かれているのでこういう教室もあったそう。
先生は「今はこれはもうないかもなぁ。」と言われてました。
・댓돌 縁石
・에고 = 아이고 やれやれ
・식은 죽 먹기지. 朝飯前でしょ。
・성냥 긋다 マッチをする、マッチに火をつける
・저 아무래도 천재, 私、天才かも。
・삐죽삐죽 (泣き出しそうに)しきりに口をピクピクする様
ここの( )の部分は「泣く寸前で口をピクピク前にだして」、「泣きそうで」みたいな感じです。
【日本語訳】
・ここも単語を見れば分かりそうなのでなし!
意訳はなしだけど…9歳の誕生日。
霊が見える子供としてそれなりに色んな思いをしてきただろうウンタクですが、薄々気づいていたことがはっきりしてしまい、なんともせつないシーンでした。
ここを読んだ瞬間に「じゃあお母さんはもう亡くなってるのか?」という思いがよぎりましたが、それは次のシーンではっきりします。
24pageシーン28/-1(병원 복도 (밤)),
24-25pageシーン28/-2(다시, 어린 은탁 집 (밤))
【気になった単語ほか】
・범벅에 히끅 울고 있는 ごちゃまぜに泣いている
ここの“히끅”は訳さなくていいそうです。
前の単語たちもあわせると「涙も鼻水もごちゃまぜにして泣いている」みたいな感じですね。
つまり大泣きしてる感じです。
・흐릿해 진다 曇っている、ぼんやりしている
・그런거 봐서요. そんなの(幽霊たちが)見えて。
先生がテキストに直接書いちゃったから答えが先に出ちゃってますが、ここの“그런거”は“영혼들”のことです。
・겨우 기어가 やっとはい上がって
・끅끅거리며 (意訳)うっうっと泣き崩れて
・야무지게 しっかりと
・일보직전이다 一歩手前だ
【日本語訳】
ここも上の単語を見ればそこまで難しくなさそうなので訳は省略!
お母さんはかろうじて病院で生きていたから魂だけウンタクの傍に来て育ててくれてたんですね。
彼女も台詞のなかで言ってましたが、霊が見えるウンタクだからこそ、お母さんもそれができた。
霊に物をさわれたりするのか不思議だけど、そこは完全に亡くなった人の霊と生霊の違いなのかな…。
まぁ、フィクションだし細かいことは気にしませんが。
前回からは台本をそのまま書き写したり画像にしたり、その時の状況でかえてます。
日本語訳も載せる必要がありそうと思ったら載せるのであくまで参考程度で。
代わりに「トッケビ」も出来るだけ多く早めに更新していくつもりです。
訳のところでも書きましたが、今回はせつないシーンでしたね。
なんとか見守ってきたお母さんとの本当の別れ。
これからはまた別の意味で悲しいシーンが出てきますが、こういう思いあっている者同士の引き裂かれるシーンはなんともせつない。
こういうのは成長して色んな感情を理解できるようになると尚更ですね。
そういう意味では、フィクションでもノンフィクションでもドラマって「感情を揺さぶられるか」にかかってるんだなぁと改めて感じました。
多かれ少なかれ、なんでもそうかもしれませんが。
それでは、この後の話もお楽しみに!
上で書いてることの繰り返しになりますが、もしドラマを見る機会のある方は、是非自分の訳と翻訳の違いを楽しむのも面白いと思います。
試してみてくださいね!
今日も見てくださって、ありがとうございます!
また次回の更新でお会いしましょう