안녕하세요?
oulmoon입니다.
今日はクリスマスですね。
日本的にはクリスマス・イブのほうが盛り上がるけど…。
韓国では日本よりキリスト教徒の割合が高いので、クリスマスを大切に過ごす方も多いですね。
かく言う私は、仕事に今週は追われていたのであまり意識していませんでした。
まぁ、コロナも流行っているし、いつもと違う過ごし方をされている人も多いかもですね。
イベントを楽しんだ方も、日常通りだった方も、今年は特に特別な一年だったので記憶に残りやすい気がします。
よりネイティブらしい会話表現を身に付けよう!
さてさて、本題にまいりましょう。
今回のレッスンまとめは、自然な「会話表現」についてです。
今回の内容はこちら。
A: 어머, 목도리가 정말 예뻐요. 어디에서 산 거예요?
B: 이건 산 게 아니고 제가 짠 거예요. 제 취미가 뜨개질이거든요.
A: 미영 씨 손재주 좋은 건 알고 있었지만, 뜨개질까지! 정말 금손이군요.
B: 금손까지야 뭐. 요즘 밤마다 뜨개질하고 있는데 사진 좀 볼래요? 마음에 드는 거 있으면 드릴게요.
A: 와, 정말 대단해요. 손재주는 타고 나는 건가 봐요. 전 아마 평생 곰손으로 살 거예요.
B: 요즘 초등학생들도 금수저, 흙수저 한다더니 손재주에도 계급이 있나 봐요.
A: 그럼요. 재능에도 계급이 있는 거죠. 저같이 뭘해도 망치는 손은 곰손도 아니고 흙손이에요.
B: 흙손이라니 너무 재밌는 말인데요.
ポイントあれこれ
뜨개질이거든요.
(意味)編み物なんですよ。
・짜다 編む
・뜨개질 編み物、編むこと
손재주 좋은 건
(意味)手先が器用なことは
・손재주가 좋다 手先が器用だ
금손이군요.
(直訳)金の手なんですね。 → 手先が器用なんですね。
・금손 手先が器用、絵の実力が優れている、レベルの高い創作物を作れる人
※最近の言葉に「金の手」「熊の手」「土の手(泥の手)」というのがあります。
器用さの程度によって、とても才能のある人に対しては「金の手(금손)」、何をしてもダメにしてしまう人に対しては「土の手(흙손)」と呼んだりもします。
「금(金)」を使うことで「貴重な、価値のある」的なニュアンスを含めています。
금손까지야 뭐.
(意味)言いすぎですよ。
セット表現です。
・밤마다 夜な夜な
손재주는 타고 나는 건가 봐요.
(意味)手先が器用なのは、生まれつきだと思います。
・타고 나다 生まれつきだ
곰손으로 살 거예요.
(直訳)熊の手で暮らすと思います。 → 死ぬまで不器用ですね。
上にも書きましたが、「不器用」というのに、最近の言葉では똥손(糞の手)とか흙손(土、泥の手)という言葉を使います。
基本的に「会話」でのみ使われる表現ですが、特に똥손は使う相手によっては悪いイメージを持たれるので、親しい間柄にのみ使った方が良さそうです。
금수저, 흙수저
(意味)金のスプーン、土(泥)のスプーン
少し前から、親がお金持ちで、生まれたときから何でも持っている人のことを「金の匙(スプーン)=금수저」とか、「銀の匙(スプーン)=은수저」と言うのが流行っていますね。
ドラマやK-POPの歌詞にもよく使われています。
逆に貧乏で恩恵に恵まれない人のことは「土の匙(スプーン)=흙수저」がありますが、ここでも金と’土で分けているのが面白いです。
뭘해도 망치는 손은
(意味)何をしてもダメにする手は
・망치다 ダメになる
その他、「金」に関するあれこれ
テキストに追加で、先生から例文も届いたので
こちらでも使い方を確認しました。
1. 정식으로 배운 적도 없는데 이렇게 잘 만들다니 정말 금손이군요.
正式に学んだこともないのに、こんなに上手に作るなんて、本当に器用(金の手)ですね。
2. 자산 20억 원 혹은 가구 연 수입 2억 이상을 금수저라고 부른대요.
資産が20億ウォン、もしくは一家の年収が2億以上を「金の匙」と呼ぶそうです。
・가구 世帯
・연 수입 年収、年間収入
これはあくまで1つの基準だそうです。
3. 첫딸은 금을 주고도 못 산다고 하잖아요.
最初の娘は「金をあげても買えない」って言うじゃないですか。
つまりは、「長女は貴重だ」という意味ですね。
先生曰く、昔は特に「長男」が大切だったため、女の子が産まれたお家に対する配慮的な言葉でもあるとは言われていました。
正直、「どちらでも産まれてくれたらいいじゃないか」とは思いますが…。
4. 우리 아들은 금이야 옥이야 키워 놨더니 부모한테 연락도 안 한다.
うちの息子は、「金よ玉よ(蝶よ花よ)」と育てたのに、両親に連絡もしない。
どの例文も、やはり「金=貴重、大切」って意味で使われていますね。
▼では、ここで会話文の訳を
日本語訳(意訳あり)
A:あれ、マフラーがすごく素敵ですね。どこで買ったんですか。
B:これは買ったものじゃなくて、私が編んだんです。私は趣味が編み物なんですよ。
A:ミヨンさんが器用だということは知っていたけど、編み物まで!本当に手先が器用(金の手)なんですね。
B:いいすぎですよ。最近は毎晩編み物をしているんですが、ちょっと写真を見ます?
気に入ったものがあれば差し上げますよ。A:わあ、本当にすごいです。器用さは生まれつきだと思います。私は多分一生不器用(熊の手)だと思いますよ。
B:最近の小学生たちも「金のスプーン、土のスプーン」と言っていましたが、手先にも階級があるみたいです。
A:そうですよ。才能にも階級があるんですよ。私のように何をしても台無しにする手は、「熊の手」でもなく「土の手」です。
B:「土(泥)の手」だなんて、すごく面白い言葉ですね。
ちなみに、今回の内容も先生が探してきたテキストから抜粋したものだそうです。
では、今回はここまで!
今日も見てくださって、ありがとうございます!
また次回の更新でお会いしましょう